特許
J-GLOBAL ID:200903014861279126

光空間伝送装置の光軸調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-334301
公開番号(公開出願番号):特開2000-165326
出願日: 1998年11月25日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 ビーム径を大きく設定する長距離光空間伝送に適した光空間伝送装置の光軸調整方法を提供する。【解決手段】 受信機と送信機を対にして光により空間を介して情報を伝送する光空間伝送装置の光軸調整方法において、送信機から送信される光の受信機到達時点でのビーム41の断面積は受信機の受光面15の面積の20倍〜400倍に設定されており、受光面15位置と送信機から送信される光ビーム41の受信機到達位置との相対位置を調整して光ビームのエッジ位置を少なくとも3ヶ所(41d、e、f、g)検出し、検出したエッジ位置を基にして光ビームの中心位置を判定してビーム位置41hを受光面15の中心位置に一致させることを特徴とする光空間伝送装置の光軸調整方法。
請求項(抜粋):
受信機と送信機を対にして光により空間を介して情報を伝送する光空間伝送装置の光軸調整方法において、前記送信機から送信される光の受信機到達時点でのビーム断面積は受信機の受光面面積の20倍〜400倍に設定されており、前記受信機の受光面位置と前記送信機から送信される光ビームの受信機到達位置との相対位置を調整して前記光ビームのエッジ位置を少なくとも3ヶ所検出するエッジ検出工程と、検出した前記エッジ位置を基にして前記光ビームの中心位置を判定する判定工程と、前記判定工程で検出した光ビームの中心位置と前記受光面の中心位置とを一致させる調整工程と、を備えていることを特徴とする光空間伝送装置の光軸調整方法。
IPC (4件):
H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  G01J 1/06
FI (2件):
H04B 9/00 R ,  G01J 1/06 B
Fターム (17件):
2G065AA11 ,  2G065AA12 ,  2G065AA15 ,  2G065BB44 ,  2G065BC13 ,  2G065BC14 ,  2G065BC17 ,  2G065BC19 ,  2G065BC23 ,  2G065BC24 ,  2G065BC31 ,  2G065BC33 ,  2G065CA21 ,  2G065DA15 ,  5K002AA01 ,  5K002AA03 ,  5K002FA04

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