特許
J-GLOBAL ID:200903014862342174

カテーテルチューブ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-260962
公開番号(公開出願番号):特開平6-105798
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【構成】 本発明のカテーテルチューブのチューブ本体2には、4つの第1〜第4ルーメン3〜6が形成され、第1ルーメン3内には光ファイバー束7、第4ルーメン6内にはワイヤー8がそれぞれ収納されている。ワイヤー8の基端側への牽引により、チューブ本体2の先端部が屈曲する。チューブ本体2の外周に沿って螺旋状に巻き付けられたコイル体9が配置されている。コイル体9は、先端部22より基端側においては、隣接する一巻きが密着し、先端部22においては、隙間19を有する状態にて配置されている。コイル体9は、チューブ本体外周からの離脱を防止するために被覆チューブ10で覆われている。【効果】 外径を増大することなく、チューブ本体先端部のみを確実に屈曲し、座屈を防止する。
請求項(抜粋):
可撓性を有するチューブ本体と、該チューブ本体のほぼ全長に渡って形成された少なくとも1つのルーメンと、前記チューブ本体に配置されたコイル体と、前記ルーメン内に収納され、先端が前記チューブ本体先端付近で偏心位置に固定された少なくとも1つのワイヤーと、該ワイヤーをチューブ本体基端方向へ引張しうる引張具とを有し、前記コイル体は、前記チューブ本体の先端部を除く部分において、隣接する一巻きがそれぞれ密着しており、これにより、前記ワイヤーをチューブ本体基端方向へ引張することにより前記チューブ本体の先端部が屈曲するよう構成したことを特徴とするカテーテルチューブ。
IPC (3件):
A61B 1/00 310 ,  A61B 1/00 ,  A61M 25/01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-046172
  • 特開平1-212532
  • 特開昭63-115532
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