特許
J-GLOBAL ID:200903014862707865
光スキャニング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-024786
公開番号(公開出願番号):特開平5-188312
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 擂り鉢型のポリゴンミラーを用いた光スキャニング装置によって得られるスキャニングパタンを多数化及び多方向化する。【構成】 光スキャニング装置は、中心軸1上に位置し且つ中心軸1に対して傾斜配置された平面ミラー2と、中心軸1を囲む様に同心状に配置された擂り鉢状部材からなりその内周面に沿って複数個の反射面4を備えたポリゴンミラー3とから構成されている。平面ミラー2を介して入射した光線は複数個の反射面4で順次反射され中心軸1の回りにスキャニングパタンが形成される。本装置は、中心軸1を回転軸として平面ミラー2を高速回転駆動する第1駆動手段5と、同じく中心軸1を回転軸としてポリゴンミラー3を同時に低速回転駆動する第2駆動手段6とを備えている。両方のミラーを同時に回転させる事により無数且つ多方位のスキャニングパタンが得られる。
請求項(抜粋):
中心軸上に位置し且つ中心軸に対して傾斜配置された平面ミラーと、中心軸を囲む様に同心状に配置された擂り鉢状部材からなりその内周面に沿って複数個の反射面を備えたポリゴンミラーとから構成され、平面ミラーを介して入射した光線を複数個の反射面で順次反射し中心軸の回りにスキャニングパタンを発生させる光スキャニング装置において、中心軸を回転軸として平面ミラーを回転駆動する第1駆動手段と、同じく中心軸を回転軸としてポリゴンミラーを同時に回転駆動する第2駆動手段とを備えた事を特徴とする光スキャニング装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 102
, H04N 1/04 104
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