特許
J-GLOBAL ID:200903014863983122
固体撮像装置の駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-270551
公開番号(公開出願番号):特開2002-084465
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 各画素毎の電子シャッター開始及び終了時間は異なる従来の駆動方法では、移動速度の速い被写体光像による電荷を撮像すると不鮮明な映像信号しか得られず、また、適正なタイミングでの映像信号を得ることはできない。【解決手段】 フォトダイオードPD1の蓄積電荷は電流増幅用トランジスタTr1及びトランジスタTon1を経由して信号Sigとして出力され、スイッチSWを通してコンデンサCに電圧Vsとして蓄積される。次に、SWが端子bに切り替え接続されると共に、トランジスタToff1が期間オンになり、PD1がリセットされ、加算回路IC2からはPD1の電荷のある場合とない場合の信号Sigの差が出力される。続いて、PD2の蓄積電荷も上記と同様にして出力される。このようなローリングシャッター機能を持つ固体撮像装置において、1垂直走査期間おきに電荷の蓄積が行われ、次の1垂直走査期間で読み出しが行われる。
請求項(抜粋):
1画素毎に被写体光像による電荷を順次蓄積した後読み出す固体撮像装置の駆動方法において、一垂直走査期間おきに全画素同時に前記被写体光像による電荷を蓄積する第1のステップと、前記電荷を蓄積する垂直走査期間の次の一垂直走査期間で、前記第1のステップで蓄積した電荷を、1画素毎に順次読み出し、リセットする第2のステップとを含むことを特徴とする固体撮像装置の駆動方法。
IPC (3件):
H04N 5/335
, H01L 27/146
, H01L 31/10
FI (4件):
H04N 5/335 Q
, H04N 5/335 E
, H01L 27/14 A
, H01L 31/10 G
Fターム (22件):
4M118AA10
, 4M118AB01
, 4M118BA14
, 4M118CA02
, 4M118DB20
, 4M118DD12
, 4M118FA06
, 4M118FA33
, 4M118FA42
, 5C024CX63
, 5C024EX32
, 5C024GX03
, 5C024GY31
, 5C024GZ32
, 5C024HX02
, 5C024JX42
, 5F049NA03
, 5F049NA04
, 5F049NB05
, 5F049UA01
, 5F049UA07
, 5F049UA14
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