特許
J-GLOBAL ID:200903014865022332

配管接続用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-199870
公開番号(公開出願番号):特開平9-042542
出願日: 1995年08月04日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 一対の配管間の間隔寸法がばらつきにより変化しても、確実にチューブを配管に接続することができる配管接続用コネクタを提供する。【解決手段】 互いに平行に延びる一対の配管3、4に嵌合する一対のコネクタ本体20には、これらのコネクタ本体20を壁面に係止するブラケット30が個別に取り付けられている。これにより、コネクタ本体20を個別に配管3、4に嵌合させることができるから、一対の配管3、4間の間隔寸法Lの値のばらつきに係わらず、配管3、4にチューブ6、7を確実に接続することができる。そして、一対のブラケット30の自由端側を互いに重畳させ、ボルト挿通孔33にボルトを挿通することにより、コネクタ本体を壁面に係止することができる。
請求項(抜粋):
先端部分が壁面から突出する互いに平行な一対の配管の前記先端部分にそれぞれ一方の端部が嵌合し、かつ前記一対の配管にそれぞれ接続される一対のチューブがそれぞれ他方の端部に嵌着する筒状の一対のコネクタ本体と、これらのコネクタ本体を前記壁面に係止するブラケットであって、一方の端部が前記コネクタ本体に固着されるとともに、他方の端部にボルト挿通孔が貫設された一対の板状のブラケットとを備え、前記一対のブラケットが、同一形状を有するとともに、一方のブラケットは他方のブラケットに対して表裏を反転させた関係にあり、かつ前記ボルト挿通孔部分を互いに重畳させた状態で前記壁面に一体に螺着することができるようにそれぞれ前記コネクタ本体に固着されていることを特徴とする配管接続用コネクタ。
IPC (2件):
F16L 5/00 ,  F16L 25/00
FI (2件):
F16L 5/00 A ,  F16L 25/00 Z

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