特許
J-GLOBAL ID:200903014867203032

廃棄物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298400
公開番号(公開出願番号):特開2001-113260
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 空き缶又は空き瓶等の廃棄物を破砕し、破砕された砕片を材料別に分別する廃棄物処理装置を安価に実現すること。【解決手段】 廃棄物挿入口4から挿入された廃棄物を打撃する打撃機構部30が設けられている。打撃機構部30は、廃棄物を打撃する打撃部材31と、打撃部材を駆動するための打撃部材駆動ソレノイド32とを有している。打撃部材31により打撃されたときに廃棄物から発生する打撃音がマイク36により集音されて、制御ユニット部60に送られ、制御ユニット部60にて打撃音における固有周波数を解析し、解析された固有周波数に基づいて、廃棄物の材料を判定する。廃棄物の材料が判定されると、制御ユニット部60は分別部材駆動モータ53を制御して分別部材51を揺動させて、回転刃39,40により破砕されて生じる破片をPET破片用収容部55あるいは金属破片用収容部54に案内する。
請求項(抜粋):
空き缶又は空き瓶等の廃棄物を破砕する廃棄物処理装置であって、前記廃棄物が挿入される廃棄物挿入口と、前記廃棄物挿入口から挿入された前記廃棄物を打撃する打撃手段と、前記廃棄物が前記打撃手段により打撃されたときに発生する打撃音の音特性に基づいて、前記廃棄物の材料を判定する判定手段と、前記判別手段により前記材料が判定された前記廃棄物を破砕する破砕手段と、前記判別手段により判定された前記材料別に、前記破砕手段により破砕されて生じる砕片を分別する分別手段と、前記分別手段により分別された前記砕片を、前記材料別に収容する収容手段と、を備えることを特徴とする廃棄物処理装置。
IPC (3件):
B09B 5/00 ZAB ,  B02C 18/08 ,  B02C 18/40
FI (4件):
B02C 18/08 Z ,  B02C 18/40 Z ,  B09B 5/00 ZAB C ,  B09B 5/00 ZAB Z
Fターム (18件):
4D004AA18 ,  4D004AA27 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CB13 ,  4D004DA01 ,  4D004DA20 ,  4D065CB02 ,  4D065CC01 ,  4D065CC08 ,  4D065DD08 ,  4D065EA03 ,  4D065EB14 ,  4D065ED22 ,  4D065ED35 ,  4D065ED43 ,  4D065EE13 ,  4D065EE16

前のページに戻る