特許
J-GLOBAL ID:200903014867889465

公開鍵証明書検証方法及びプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-134129
公開番号(公開出願番号):特開2001-057552
出願日: 2000年05月08日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 公開鍵証明書が指定した日時に有効か無効かを知ることができる。【解決手段】 公開鍵証明書を発行する認証局(CA)に、証明書識別情報、有効無効識別子、無効化理由、無効化日時を証明書管理データベースに保持し、利用者装置から証明書識別情報と、日時を指定して認証局へ送り、検証申請を行い、認証局は証明書識別情報をキーとしてデータベースを検索し、有効であれば(S4)それを利用者へ報告し(S7)、無効であれば、無効化日時と指定日時を比較し(S5)、無効化日時の方が後であれば、有効を報告し(S7)、指定日時の方が後であれば、無効の報告と無効化日時、無効化理由を報告する(S8)。
請求項(抜粋):
利用者装置からの公開鍵証明書検証申請に対して、認証局装置が利用者装置に報告を行う際の公開鍵証明書検証方法であって、保持している各公開鍵証明書に対応して、証明書識別情報、有効であるか無効であるかの情報、無効化された日時情報を証明書管理データベースに保持し、利用者装置から公開鍵証明書検証申請を受付けると、その検証申請された公開鍵証明書の証明書識別情報をキーにして、上記証明書管理データベースを検索し、証明書管理データベース上の有効であるか無効であるかの項目を調べることにより、その公開鍵証明書の現時点での有効性を検証し、上記検証申請された公開鍵証明書が現時点で有効な場合は、公開鍵証明書は有効であると、利用者装置に報告し、上記検証を申請した公開鍵証明書が現時点で無効である場合は、公開鍵証明書は無効であること、および、証明書管理データベースに保持している無効化された日時情報を、利用者装置に報告することを特徴とする公開鍵証明書検証方法。
IPC (2件):
H04L 9/08 ,  H04L 9/32
FI (3件):
H04L 9/00 601 F ,  H04L 9/00 601 Z ,  H04L 9/00 675 D
Fターム (5件):
5J104AA07 ,  5J104AA08 ,  5J104KA05 ,  5J104MA02 ,  5J104NA27
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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