特許
J-GLOBAL ID:200903014869078430

ロードセル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-007454
公開番号(公開出願番号):特開2001-194250
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 ストレンゲージを起歪部に直接被着させながらも、ゲージ抵抗のバラツキや経時変化、温度変化が少なく、測定精度が改善され、安定的に長時間使用が可能なセラミック製起歪体を備えるロードセルの提供を課題とする。【解決手段】 平均粒子径が0.5〜1.5μmのアルミナ原料粉末を、9.8×107Pa以上の圧力で成形し、1500〜1800°Cの温度で焼成することにより、見掛密度が3.93g/cm3以上のアルミナセラミック体でなる起歪体10を作成する。起歪体10の起歪部30...30表面を、中心線平均粗さが0.15〜0.3μm、平坦度が5.0μm以下に研磨した後、該起歪部30...30表面にストレンゲージ40...40を直接被着する。
請求項(抜粋):
見掛密度が3.93g/cm3以上、表面の算術平均粗さ(Ra)が0.15〜0.3μm、及び平坦度が5.0μm以下のアルミナセラミック体により、少なくとも起歪体の起歪部を形成すると共に、該起歪部の表面にストレンゲージを直接被着させたことを特徴とするロードセル。
IPC (2件):
G01L 1/22 ,  G01G 3/14
FI (2件):
G01L 1/22 E ,  G01G 3/14
Fターム (3件):
2F049BA17 ,  2F049CA02 ,  2F049DA01

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