特許
J-GLOBAL ID:200903014869248076
芳香族スルホニルイソシアナートの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東海 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-168364
公開番号(公開出願番号):特開平8-333328
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【構成】 芳香族スルホンアミドとホスゲンとを反応させるに際し、触媒として一般式[I]【化1】(式中、r1 は水素原子、メチル基又はエチル基を、r2 は水素原子又はメチル基を示す。)で表されるα位で分岐している脂肪族イソシアナートを使用することを特徴とする芳香スルホニルイソシアナートの製造方法。【効果】 本発明の製造方法は、ホスゲン化反応において副生するスルホニルクロリドの含量を極めて少なく抑えることができるため、高純度の目的とする芳香族スルホニルイソシアナートを得るための蒸留精製等の後処理工程が軽減され、また、使用ホスゲン量も従来技術に比較して大幅に低減されるため、経済的に非常に有利である。
請求項(抜粋):
芳香族スルホンアミドとホスゲンとを反応させるに際し、触媒として一般式[I]【化1】(式中、r1 は水素原子、メチル基又はエチル基を、r2 は水素原子又はメチル基を示す。)で表されるα位で分岐している脂肪族イソシアナートを使用することを特徴とする芳香スルホニルイソシアナートの製造方法。
IPC (4件):
C07C311/65
, B01J 31/02 102
, C07C303/36
, C07B 61/00 300
FI (4件):
C07C311/65
, B01J 31/02 102 X
, C07C303/36
, C07B 61/00 300
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