特許
J-GLOBAL ID:200903014869489707

防水圧接ジョイントコネクタの組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321382
公開番号(公開出願番号):特開平10-162880
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 複数本の電線9を圧接した圧接ジョイント端子6と流動充填体とをコネクタ本体2とコネクタカバー12とを係止して収納して防水圧接ジョイントコネクタを形成する際、流動充填体がずれるとこの流動充填体の端部は噛込みながら係止されるので係止力が高くなり作業性が非常に悪かった。【解決手段】 流動充填体10に挿通孔11を設け、この挿通孔11に圧接ジョイント端子6を挿通して側部に嵌着することにより、コネクタ本体2とコネクタカバー12とを係止する際の作業性の向上を図ることができ、防水圧接ジョイントコネクタ1を簡単に形成できる。
請求項(抜粋):
複数本の電線を電気的に接続する圧接ジョイント端子が組込まれたコネクタ本体とコネクタカバーと流動充填体とを備え、流動充填体と複数本の電線とをコネクタ本体とコネクタカバーとの間の所定の位置に配置し、複数本の電線を前記圧接ジョイント端子側へ押圧しながらコネクタカバーとコネクタ本体とを係止して、複数本の電線が圧接された圧接ジョイント端子と流動充填体とを収納すると共に、該コネクタ本体とコネクタカバーとで前記電線を保持固定し、該流動充填体により内部への湿気の浸透を防止する防水圧接ジョイントコネクタの組立方法において、前記圧接ジョイント端子の外側壁に、該圧接ジョイント端子の外側壁形状に見合う形状の挿通孔を有する枠状の流動充填体を嵌着し、コネクタ本体とコネクタカバーとを係止して前記流動充填体をコネクタ本体とコネクタカバーと各電線との隙間に介在させたことを特徴とする防水圧接ジョイントコネクタの組立方法。
IPC (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 13/52 301
FI (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 13/52 301 F

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