特許
J-GLOBAL ID:200903014870505082

硝酸性窒素脱窒基質

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹下 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-271920
公開番号(公開出願番号):特開2000-093997
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 硫黄酸化細菌の活動に必須である硫黄と菌体合成に必須である炭素の補給を必要とせず、硝酸性窒素の脱窒を効率よく発現させるためのpH値7付近に反応系を維持・安定させ、炭酸カルシウムと硫黄のみの組成物に比較して1.5〜2.5倍の脱窒機能を発揮し、より高濃度の硝酸性窒素をも脱窒・浄化可能にする。【解決手段】 炭酸カルシウムを主成分とする物質と硫黄とを主要組成に、微細孔隙を有する物質を共存させた粒状物または塊状物でなり、硫黄酸化細菌の担体として有効と判断される微細孔隙を有する物質を含んで同一組成物とする。
請求項(抜粋):
炭酸カルシウムを主成分とする物質と硫黄とを主要組成に、微細孔隙を有する物質を共存させた粒状物または塊状物でなることを特徴とする硝酸性窒素脱窒基質。
Fターム (2件):
4D040BB02 ,  4D040BB42
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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