特許

J-GLOBAL ID：200903014874097795

銀付調人工皮革およびその製造方法

発明者： 大川 信夫 ,  鈴木 義行 ,  佐々木 邦彦
出願人/特許権者： 帝人コードレ株式会社
代理人 (1件)： 内田 幸男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-074995
公開番号（公開出願番号）：特開平8-041786
出願日： 1993年03月10日
公開日（公表日）： 1996年02月13日
要約：

【要約】【目的】 靴、衣料用途などに使用、着用された場合に、「蒸れ感」が少なく、かつ汚れにくく、平滑な気品のある面外観と耐摩耗性を兼ね備えた新規の銀付調の人工皮革を安価に提供する。【構成】 繊維質、あるいは繊維質と高分子弾性体とからなる基体(イ)の片面に、厚さが50μm〜300μmの連通多孔質ポリウレタン層(ロ)が形成され、その表面に、仕上ポリウレタン被膜(ハ)が形成されてなる銀付調人工皮革において、表面に0.5μm〜35μmの径の開放孔が1cm2 当たり200個以上存在し、仕上ポリウレタン被膜(ハ)がその開放孔の孔壁を覆い、連通多孔質ポリウレタン層(ロ)内まで達するように形成され、通気度が0.5リットル/cm2 ・hr以上、透湿度が6mg/cm2 ・hr以上である銀付調人工皮革およびその製造方法。

請求項（抜粋）：

繊維質、あるいは繊維質と高分子弾性体とからなる基体(イ)の片面に、厚さが50μm〜300μmの連通多孔質ポリウレタン層(ロ)が形成され、その表面に、仕上ポリウレタン被膜(ハ)が形成されてなる銀付調人工皮革において、表面に0.5μm〜35μmの径の開放孔が1cm2 当たり200個以上存在し、仕上ポリウレタン被膜(ハ)がその開放孔の孔壁を覆い、連通多孔質ポリウレタン層(ロ)内まで達するように形成され、通気度が0.5リットル/cm2 ・hr以上、透湿度が6mg/cm2 ・hr以上である銀付調人工皮革。

IPC (2件)：

D06N 3/14 ,  B32B 27/12

引用特許：

審査官引用 (7件)

• 特公昭56-027636
  
• 特開昭58-099235
  
• 特開昭59-173381
  
• 特開平1-124689
  
• 特公昭56-027636
  
• 特開昭59-173381
  
• 特開平1-124689