特許
J-GLOBAL ID:200903014875503762

アニメーション作成装置および方法、ならびにアニメーション作成プログラムを記録したコンピュータで読取可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284105
公開番号(公開出願番号):特開2001-109901
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 所望するモーフィング効果を有するアニメーションを簡単に作成できる装置を提供する。【解決手段】 アニメーションデータ作成時に、2つの任意フレームに呈示される物体111と112をリンク付けする際には、任意フレームはそれぞれ画面101と102に表示されるとともに、補間フレームも画面103に表示される。この状態で、外部操作により、補間フレームに呈示される補間物体113が変形操作されると、この変形に連動して、かつ同じ変形内容に従い任意フレームの物体111と112も変形させられる。したがって、物体111と112および補間物体113の間で、変形が連係して施される。ユーザは、変形の程度・内容を画面で確認しながら、変形の内容を調整できて、所望モーフィング効果を奏するアニメーションを簡単に作成できる。
請求項(抜粋):
1つ以上の物体が呈示されるフレームを時系列に複数枚含んでなるアニメーションのデータを、コンピュータグラフィックにより作成するアニメーション作成装置であって、2つの任意の前記フレームと、2つの前記任意フレームに呈示される前記物体を補間処理して得られる補間物体が呈示される補間フレームとを表示するための表示部と、前記アニメーション作成のため指示情報を入力するための入力部と、前記アニメーションデータを編集して作成するための作成部とを備え、2つの前記任意フレームに呈示される前記物体について、前記物体どうしをリンク付けする場合には、前記作成部は、前記表示部に表示された前記補間フレームに呈示される前記補間物体を、前記入力部から入力された前記指示情報に基づいて形状を編集して、呈示する補間物体編集手段と、前記表示部に表示された2つの前記任意フレームの少なくとも一方に呈示される前記物体を、前記補間物体編集手段による前記編集の内容に対応させて形状を編集して、呈示する物体編集手段とを有する、アニメーション作成装置。
IPC (2件):
G06T 13/00 ,  G09G 5/36 510
FI (2件):
G09G 5/36 510 M ,  G06F 15/62 340 D
Fターム (15件):
5B050BA08 ,  5B050DA10 ,  5B050EA05 ,  5B050EA13 ,  5B050FA02 ,  5B050FA13 ,  5C082AA01 ,  5C082AA17 ,  5C082BA12 ,  5C082CB01 ,  5C082CB06 ,  5C082DA87 ,  5C082MM02 ,  5C082MM09 ,  5C082MM10

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