特許
J-GLOBAL ID:200903014876755374

画像合成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-321963
公開番号(公開出願番号):特開平6-181539
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 監視機能を損なわずにプライバシー保護をなし得る監視映像を合成できる画像合成装置を提供する。【構成】 撮像する特定視野領域を垂直方向及び水平方向範囲として記憶する第1の記憶手段と、撮像視野を垂直方向及び水平方向に分割処理する手段と、垂直及び水平方向に複数に分割された各撮像視野が、記憶した特定視野領域の垂直及び水平方向範囲と重合するか否かをそれぞれ判定する第1及び第2の判定手段と、第1の判定手段の判定結果を記憶する第2の記憶手段と、第1及び第2の判定手段の判定結果に従い、撮像視野における特定視野領域の重合状態を決定する手段と、その決定された重合状態を記憶する第3の記憶手段と、その記憶内容に従い、撮像視野内における特定視野領域の重合する部分が所定の画像で表示されるように、非重合部分には撮像した画像がそのまま表示されるように制御する画像表示制御手段とを備えた。
請求項(抜粋):
撮像する特定視野領域を垂直方向及び水平方向範囲として記憶する第1の記憶手段と、撮像視野を垂直方向及び水平方向に複数に分割する分割処理手段と、垂直方向に複数に分割された各撮像視野が、記憶した前記特定視野領域の垂直方向範囲と重合するか否かを判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段の判定結果を記憶する第2の記憶手段と、水平方向に複数に分割された各撮像視野が、記憶した前記特定視野領域の水平方向範囲と重合するか否かを判定する第2の判定手段と、前記第1及び第2の判定手段の判定結果に従い、撮像視野における前記特定視野領域の重合状態を決定する重合状態決定手段と、前記重合状態決定手段が決定した重合状態を記憶する第3の記憶手段と、前記第3の記憶手段が記憶した内容に従い、撮像視野内における前記特定視野領域の重合する部分に対しては所定の画像が表示されるように、重合しない部分に対しては撮像した画像がそのまま表示されるように制御する画像表示制御手段とを備えたことを特徴とする画像合成装置。
IPC (3件):
H04N 5/272 ,  H04N 5/232 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-099594
  • 特開平2-128584
  • 特開平2-266784

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