特許
J-GLOBAL ID:200903014877663279

相関関係分析方法、相関関係分析装置および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279290
公開番号(公開出願番号):特開2001-101188
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 短時間で大量のデータの分析を行える相関関係分析方法を提供する。【解決手段】 相関関係分析装置は、分析対象データベース1と、データベース1の一部の属性を指定する分析対象属性指定部2と、指定した属性の組合せを生成する属性組合せ生成部3と、生成した属性の組合せを格納する属性組合せ格納部4と、分析対象属性指定部2で指定したすべての属性に対応するレコードをデータベース1から抽出して最大次元空間を生成する最大次元空間生成部5と、生成した最大次元空間を格納する最大次元空間格納部6と、各レコードの分析を行う正例/負例分析部7と、分析結果を記録する分析結果保持部8と、最大次元空間を構成する属性のうち一部の属性を選択して部分次元空間を生成する部分次元空間生成部9と、生成した部分次元空間を格納する部分次元空間格納部10とを備える。部分次元空間をメモリ上に設けるため、データベース1のアクセス頻度を低減できる。
請求項(抜粋):
複数の属性に基づいて分類された複数のレコードを有するデータベースの中から、少なくとも一部の属性に対応するレコードを抽出し、抽出された各レコードが所定の条件を満たす場合を正例、満たさない場合を負例として、正例および負例の分布を調べてデータの相関関係を分析する相関関係分析方法において、前記データベースの中から、少なくとも一部の属性を選択し、選択した属性に対応する各レコードを正例または負例に分類した最大次元空間を生成する第1ステップと、前記最大次元空間に基づいて、前記選択した属性のうち一部の属性に対応する各レコードを正例または負例に分類した部分次元空間を生成する第2ステップと、前記最大次元空間および前記部分次元空間に基づいて、正例および負例の分布を調べて前記データの相関関係を分析する第3ステップと、を備えることを特徴とする相関関係分析方法。
Fターム (4件):
5B075NR12 ,  5B075NS10 ,  5B075PQ13 ,  5B075QT06

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