特許
J-GLOBAL ID:200903014880296635

画像情報検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-113945
公開番号(公開出願番号):特開2001-296367
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 電極に挟まれた光導電体を有する画像検出器を用いた画像情報検出装置において、電極間への電圧印加時などに断線破壊が生じないようにする。【解決手段】 高電圧電源40と画像検出器10との間にスイッチSW1,SW2を有するバイアス切換手段42を設ける。スイッチSW1の両入力端子a,bと高電圧電源40の出力端子間に、突入電流抑制手段として機能する抵抗R1,R2を設ける。スイッチSW1の出力端子はスイッチSW2の入力端子aに接続し、スイッチSW2の出力端子は画像検出器10の電極層11に接続する。スイッチSW2の入力端子bは接地する。画像検出器10のエレメント15aはチャージアンプIC33を介して接地する。画像検出器10への電圧印加時および停止時には画像検出器10の容量による突入電流が抵抗R1,R2により制限されるので断線などの破壊が生じない。
請求項(抜粋):
電磁波の照射を受けることにより電荷を発生する光導電体、および前記光導電体を挟むように配された2つの電極層が2次元状に分布してなる画像検出器と、電源と、該電源から出力された電圧の前記2つの電極層間への印加をオンオフする電圧印加制御手段と、前記光導電体で発生した電荷の量に応じた大きさの電気信号を取得することにより画像信号を取得する画像信号取得手段とを備えた画像情報検出装置において、前記電源が1KV以上の電圧を出力するものであり、前記電圧の印加開始時および前記電圧の印加停止時に発生する突入電流を、該突入電流により前記画像検出器、前記電圧印加制御手段、および前記画像信号取得手段の少なくとも1つに破壊が生じない程度の大きさに抑制する突入電流抑制手段を設けたことを特徴とする画像情報検出装置。
IPC (5件):
G01T 1/24 ,  G01T 1/00 ,  G01T 1/175 ,  G21K 4/00 ,  H04N 1/04
FI (5件):
G01T 1/24 ,  G01T 1/00 B ,  G01T 1/175 ,  G21K 4/00 K ,  H04N 1/04 E
Fターム (21件):
2G083AA04 ,  2G083BB03 ,  2G083BB04 ,  2G083CC09 ,  2G083CC10 ,  2G083DD18 ,  2G083EE09 ,  2G088EE01 ,  2G088EE27 ,  2G088FF02 ,  2G088FF14 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ33 ,  2G088JJ35 ,  2G088KK03 ,  2G088KK40 ,  5C072AA01 ,  5C072AA03 ,  5C072BA13 ,  5C072VA01

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