特許

J-GLOBAL ID：200903014882017296

画像形成装置

発明者： 三好 和美
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-265620
公開番号（公開出願番号）：特開2001-088368
出願日： 1999年09月20日
公開日（公表日）： 2001年04月03日
要約：

【要約】【課題】 プリンタの負荷を軽減できる画像形成装置を得ること。【解決手段】 印刷される画像情報を出力する画像形成装置であって、画像情報を中間言語に展開する中間言語展開手段5と、中間言語をビットマップに展開するビットマップ展開手段6と、画像情報を中間言語に変換したときのデータ量を予測する中間言語データ量予測手段7と、当該データ量の処理に必要な時間を予測する中間言語展開処理時間予測手段8と、ビットマップ展開手段6で展開されるデータ量を予測するビットマップ展開データ量予測手段9と、当該データ量の展開に要する時間を予測するビットマップ展開処理時間予測手段10と、中間言語展開処理時間予測手段8、ビットマップ展開データ量予測手段9及びビットマップ展開処理時間予測手段10の予測結果から印刷データの処理をプリンタ1で行うか端末装置2で行うかを切り換える処理切換手段11とを有する。

請求項（抜粋）：

ドキュメントデータの印刷を行うプリンタと、印刷データを出力する端末装置と、前記印刷データを記憶する印刷データ記憶手段と、印刷される画像情報を出力する画像出力手段と、前記印刷データを印刷処理単位で前記印刷データ記憶手段から読み出し、前記画像出力手段から出力された画像情報を印刷中間言語に展開する中間言語展開手段と、前記中間言語展開手段で展開された前記印刷中間言語を前記プリンタの出力モードに合わせたビットマップ情報に展開するビットマップ展開手段と、前記端末装置に備えられ、前記画像出力手段から出力される画像情報を前記中間言語展開手段で前記印刷中間言語に変換したときのデータ量を予測する中間言語データ量予測手段と、前記中間言語データ量予測手段で予測されたデータ量を処理するのに必要な時間を予測する中間言語展開処理時間予測手段と、前記ビットマップ展開手段で展開されるデータ量を予測するビットマップ展開データ量予測手段と、前記ビットマップ展開データ量予測手段で予測されたデータ量を展開するときの時間を予測するビットマップ展開処理時間予測手段と、前記中間言語展開処理時間予測手段、前記ビットマップ展開データ量予測手段および前記ビットマップ展開処理時間予測手段の予測結果から前記中間言語展開手段および前記ビットマップ展開手段としての処理を前記プリンタで行うか前記端末装置で行うかを切り換える処理切換手段とを有することを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

B41J 5/30 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12

FI (3件)：

B41J 5/30 Z ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 B

Fターム (15件)：

2C061AP01 ,  2C061HJ06 ,  2C061HQ17 ,  2C087AA09 ,  2C087BA03 ,  2C087BA04 ,  2C087BA06 ,  2C087BC05 ,  2C087BC06 ,  2C087BC07 ,  2C087BD13 ,  5B021AA01 ,  5B021BB01 ,  5B021BB02 ,  5B021EE01