特許
J-GLOBAL ID:200903014886935567

偏光板及びそれを用いた液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-015056
公開番号(公開出願番号):特開2005-208356
出願日: 2004年01月23日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 横電界方式の液晶表示装置において、黒表示における斜め方向の輝度上昇及び色付きを低減する。【解決手段】 第一の基板の一方側に配置された第一の偏光板と、第二の基板の他方側に配置された第二の偏光板と、第一の基板と第二の基板間に有し、液晶分子が第一の基板または第二の基板に平行な方向に配向され、第一の基板に対して平行な方向に電界を印加される液晶層と、照明装置とを有し、第一の偏光板と前記第二の偏光板は、偏光層と、前記偏光層の両側にそれぞれ配置された支持基材とを有し、照明装置側に配置された第一の偏光板と前記第二の偏光板間、かつ液晶層と第一の偏光板間に配置され、透過偏光の偏光状態を補償する複数の光学位相補償フィルムを有し、第一の偏光板の吸収軸と液晶分子の電圧無印加時の配向方向が略垂直であり、液晶層と第二の偏光板の偏光層間は、屈折率が略等方性を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一の基板の一方側に配置された第一の偏光板と、 第二の基板の他方側に配置された第二の偏光板と、 前記第一の基板と前記第二の基板間に有し、液晶分子が前記第一の基板または前記第二の基板に平行且つ一方向に配向されて黒表示を可能とする液晶層と、 照明装置とを有し、 前記第一の偏光板と前記第二の偏光板は、偏光層と、前記偏光層の両側にそれぞれ配置された支持基材とを有し、 前記照明装置側に配置された前記第一の偏光板と前記第二の偏光板間、かつ前記液晶層と前記第一の偏光板間に配置され、透過偏光の偏光状態を補償する複数の光学位相補償フィルムを有し、 前記第一の偏光板の吸収軸と前記液晶分子の黒表示時の配向方向が略垂直であり、 前記液晶層と前記第二の偏光板の偏光層間は、屈折率が略等方性を有することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F1/13363 ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335
FI (3件):
G02F1/13363 ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335 510
Fターム (14件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BB03 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FD07 ,  2H091FD10 ,  2H091HA06 ,  2H091KA01 ,  2H091KA02 ,  2H091LA19
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
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