特許
J-GLOBAL ID:200903014887450303
スペクトラム拡散送信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-193700
公開番号(公開出願番号):特開平9-046271
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】振幅0の点を通過しない変調方式を実現し送信機の電力効率及び周波数使用効率を向上させ、受信回路にマッチドフィルタの使用を可能とする。【解決手段】データ信号DPを1シンボル期間遅延させ遅延データ信号DDPを生成する遅延回路2と、データ信号DPのビット値の組合せに対応する値のプリフエッチ信号Pを出力するプリフエッチ回路7と、プリフエッチ信号P,反転プリフエッチ信号PBの各々と拡散符号PNとの論理積をとり拡散信号APN,APNBを生成する拡散符号処理回路9とを備える。
請求項(抜粋):
データ信号を同相位相と直交位相とから成る同相直交座標系にマッピングし同相データ信号と直交データ信号とを生成する信号マッピング回路と、第1および第2の拡散信号の供給に応答して前記同相データ信号および直交データ信号の各々を掛合せて二次拡散し同相および直交拡散データ信号の各々を生成する二次拡散回路とを備え、前記同相および直交拡散データ信号の各々を変調信号とし搬送波信号を前記同相直交座標系で表す変調信号配置の原点を通らないように変調して送信信号を生成するスペクトラム拡散送信機において、連続する入力データ信号をnビット毎のシンボルに分割しこのシンボルの各ビット値の組合せによって前記変調信号を前記変調信号配置における2n の信号点に配置する2n 相位相偏移変調手段を備えることを特徴とするスペクトラム拡散送信機。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J 13/00 D
, H04L 27/20 Z
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