特許
J-GLOBAL ID:200903014887782551

送信方法、送信装置及び受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-284582
公開番号(公開出願番号):特開2009-033696
出願日: 2007年10月31日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】簡易な構成で、フェージング等による誤り率特性の劣化を抑制できる送信装置を提供すること。【解決手段】送信データを符号化する符号化部11_1〜11_4と、符号化部11_1〜11_4により順次形成される符号化データが連続して同一シンボルに含まれないようなマッピングを行って、データシンボルを形成するマッピング部3304と、データシンボルをインターリーブするシンボルインターリーバ3301とを設けた。これにより、小さい回路規模でビットインターリーブと等価のインターリーブ処理を行って、受信側での受信品質を有効に向上させることができる。【選択図】図32
請求項(抜粋):
複数のビットで構成される送信データに対して符号化処理を施して、複数のビットで構成される符号化データを形成し、 前記符号化データに属するビットを並び換え処理し、 前記並び換えられた符号化データに変調処理を施して、シンボルに対応するベースバンド信号を出力し、 前記ベースバンド信号に基づく送信信号を送信する送信方法であって、 前記変調処理は複数の変調方式を用いることができ、いずれの変調方式を用いた場合でも、前記シンボルを構成する複数ビットから任意に抽出される2つのビットは、互いに異なる前記符号化データに属するビットであり、 前記符号化データは畳み込み符号化されたデータであり、 前記符号化処理において、複数の異なる符号化率を用いて前記符号化データを形成することができ、 前記並び換え処理において、1つのシンボルが、複数の前記符号化データのいずれかに属するビットを集めて構成されるように、前記符号化データに属するビットを並べ換え、 並び換えに用いられた前記複数の符号化データは、前記複数の符号化データから任意に選択される1つの符号化データの符号化率とは異なる符号化率で形成された符号化データを少なくとも1つ含む 送信方法。
IPC (4件):
H04L 1/00 ,  H04J 99/00 ,  H04J 11/00 ,  H04B 7/04
FI (4件):
H04L1/00 F ,  H04J15/00 ,  H04J11/00 Z ,  H04B7/04
Fターム (11件):
5K014BA06 ,  5K014BA10 ,  5K014FA16 ,  5K014HA01 ,  5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD23 ,  5K022DD33 ,  5K022FF00 ,  5K059EE02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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