特許
J-GLOBAL ID:200903014888011192

半導体レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036414
公開番号(公開出願番号):特開平8-236862
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 半導体レーザ装置に関し、簡単な製造工程によってレーザの基本的特性を劣化させることなく、光ファイバとの光学的結合を容易にするビームサイズ変換器を一体化する。【構成】 基板1上に一導電型の第1クラッド層2、第1光導波路層3、一導電型の第2クラッド層4、活性層を含む第2光導波路層5、及び、光軸方向において一部が欠落したメサストライプ状のリッジ8を有する反対導電型のクラッド層6,7とを順次積層させ、リッジの幅Wが一定で長さL1 のレーザ領域10、リッジの幅が光軸方向にテーパ状になった長さL2 のテーパ領域11、及び、リッジの欠落した長さL3 の方向性結合器領域12を一体的に形成する。
請求項(抜粋):
基板上に一導電型の第1クラッド層、第1光導波路層、一導電型の第2クラッド層、活性層を含む第2光導波路層、及び、光軸方向において一部が欠落したメサストライプ状のリッジ部を有する反対導電型のクラッド層とを順次積層した半導体レーザ装置において、前記リッジ部が一定のメサ幅を有する領域と、前記メサ幅が光軸方向にテーパ状になった領域とからなり、前記リッジ部が一定のメサ幅を有する領域をレーザ領域とし、前記リッジの欠落した領域を方向性結合器領域としたことを特徴とする半導体レーザ装置。
IPC (3件):
H01S 3/18 ,  G02B 6/42 ,  G02B 27/09
FI (3件):
H01S 3/18 ,  G02B 6/42 ,  G02B 27/00 E

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