特許
J-GLOBAL ID:200903014890058198
再帰反射バンド
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-375836
公開番号(公開出願番号):特開2000-172204
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 薄い帯状の金属バネ板を使用して作られている現行の反射バンドは、プラスチック製の反射具の袋体を傷つけ製品の耐久性を著しく減少させる原因となっていること、かつその鋭利な端は人体を傷つけるので危険であると指摘され、改良を業界より強く要望が成されていた。【解決手段】 本発明はこの従来品の課題を解決するために、金属製であれ、プラスチック製であれ、バネ状弾性体を使用する事なく所定の箇所に固定できる反射バンドを提供することにある。本発明は、バネ状弾性体の復元力の代わりにゴム状弾性体の収縮力を利用するものであり、伸張したゴム状弾性体に再帰反射シートを接着して袋体の再帰反射具に加工し、かつプラスチック平板を挿入して成る平坦な再帰反射バンドを製造することを特徴とするものである。通常時の再帰反射バンドは、袋体の反射具に具備されているプラスチック平板によって平坦な水平状態に保たれたいるが、使用時には、ゴム状弾性体の収縮力によって瞬時にカールし丸まり、所定の箇所に固定できるものである。
請求項(抜粋):
30から150パーセント伸張させた帯状のゴム状弾性体素材とその対面に柔らかいプラスチックから成る再帰反射シートを備え袋体とした再帰反射具に、プラスチック製の若干外側に湾曲した断面半月状の平板を挿入して成る再帰反射バンドを設け、該再帰反射バンドを夜間道路利用者が利用するときに、プラスチック平板の作用によって水平状態になっている該バンドを内側に屈曲させゴム状弾性体素材の収縮力によってカールさせ、所望箇所に挿着させることを特徴とする再帰反射バンド。
IPC (3件):
G09F 13/16
, B62J 6/20
, B62J 21/00
FI (3件):
G09F 13/16 F
, B62J 6/20 A
, B62J 21/00
Fターム (13件):
5C096AA12
, 5C096AA24
, 5C096BA03
, 5C096BB03
, 5C096BB04
, 5C096BB34
, 5C096CA15
, 5C096CA29
, 5C096CE03
, 5C096CE12
, 5C096FA01
, 5C096FA11
, 5C096FA14
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
夜光反射バンド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-213776
出願人:山下勇
-
夜光反射具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-317823
出願人:山下勇
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