特許
J-GLOBAL ID:200903014890466903

プログラム変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-327337
公開番号(公開出願番号):特開2000-148460
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 プログラム開発者が簡単に作成できるプログラム変換方法を提供する。【解決手段】 トランスレータ62は、第1のオブジェクトを特定するオブジェクト参照データを第2のオブジェクトに格納することを示す第1のコードと、第2のオブジェクトのメッセージ通信用のメソッドを呼び出して、第1のオブジェクトとの間で通信を行うことを示す第2のコードとを有するプログラムを変換する場合に、第2のコードの記述内容から、メッセージ通信用のメソッドの引数のデータ型および引数の並びを特定し、当該特定した結果に基づいて、メッセージ通信用のメソッドが第2のオブジェクトのクラスのメソッドであることと、当該メソッドの引数のデータ型および引数の並びとを明示して第2のオブジェクトのクラスを定義する第3のコードを自動的に生成する。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して接続された他のコンピュータ上の他のプロセスあるいは同一のコンピュータ上の他のプロセスが管理する第1のオブジェクトとの間で通信を行うプロセスの手順を記述したプログラムを変換するプログラム変換方法において、前記第1のオブジェクトを特定するオブジェクト参照データを第2のオブジェクトに格納することを示す第1のコードと、前記第2のオブジェクトのメッセージ通信用のメソッドを呼び出して、前記第1のオブジェクトとの間で通信を行うことを示す第2のコードとを有するプログラムを変換する場合に、前記プログラムを解析し、前記第2のコードの記述内容から、前記メッセージ通信用のメソッドの引数のデータ型および引数の並びを特定し、当該特定した結果に基づいて、前記メッセージ通信用のメソッドが前記第2のオブジェクトのクラスのメソッドであることと、当該メソッドの引数のデータ型および引数の並びとを明示して前記第2のオブジェクトのクラスを定義する第3のコードを自動的に生成するプログラム変換方法。
IPC (3件):
G06F 9/06 530 ,  G06F 9/44 530 ,  G06F 15/16 620
FI (3件):
G06F 9/06 530 T ,  G06F 9/44 530 P ,  G06F 15/16 620 S
Fターム (7件):
5B045AA05 ,  5B045BB02 ,  5B045BB03 ,  5B045BB42 ,  5B045GG01 ,  5B076DA06 ,  5B076DD04

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