特許
J-GLOBAL ID:200903014891283861

封入体結合タンパク質をコードする遺伝子(ibpAおよび/またはibpB)を欠失あるいは増幅させて目的タンパク質を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森田 憲一 ,  山口 健次郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-569376
公開番号(公開出願番号):特表2006-513710
出願日: 2003年07月10日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
封入体結合タンパク質をコードする遺伝子(ibpA及び/またはibpB)を欠失あるいは増幅させて目的タンパク質を製造する方法を提供する。本発明は、今まで目的タンパク質の生産への影響について報告されていない大腸菌由来の封入体結合タンパク質をコードする遺伝子(ibpA及び/またはibpB)を用いて目的タンパク質を製造するための2種類の方法を提供する。一つは、ibpA及び/またはibpBを欠失させたバクテリアを用いて目的タンパク質の分泌・生産性及び活性を高める方法であり、もう一つは、ibpA及び/またはibpBが増幅されたバクテリアを用いて細胞質内に生産される目的タンパク質の生産性を高めると共に、目的タンパク質を水溶性の形ではない不溶性封入体の形で得る方法である。
請求項(抜粋):
ibpA及び/またはibpB遺伝子が欠失しているバクテリア。
IPC (4件):
C12N 15/09 ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/16 ,  C12P 21/02
FI (4件):
C12N15/00 A ,  C12N1/21 ,  C12N9/16 B ,  C12P21/02 C
Fターム (40件):
4B024AA01 ,  4B024AA03 ,  4B024AA05 ,  4B024BA11 ,  4B024BA21 ,  4B024BA25 ,  4B024BA26 ,  4B024CA04 ,  4B024EA04 ,  4B024FA18 ,  4B024GA11 ,  4B024GA14 ,  4B024HA06 ,  4B050CC03 ,  4B050DD01 ,  4B050EE10 ,  4B050LL01 ,  4B050LL02 ,  4B050LL05 ,  4B064AG02 ,  4B064AG03 ,  4B064AG12 ,  4B064AG16 ,  4B064CA02 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA01 ,  4B064DA10 ,  4B064DA16 ,  4B065AA01X ,  4B065AA01Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065AC15 ,  4B065BA02 ,  4B065BA03 ,  4B065CA24 ,  4B065CA31 ,  4B065CA41 ,  4B065CA44
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • US5,552,301
  • US4,758,512
引用文献:
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