特許
J-GLOBAL ID:200903014892595913

酸化ニオブナノシート液晶及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-273477
公開番号(公開出願番号):特開2004-107527
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】広い濃度範囲で、静置状態(重力場下)において数cm3 以上のオーダーで配向が揃った酸化ニオブナノシート液晶及びその製造方法を提供する。【解決手段】炭酸カリウムと酸化ニオブを2.1:3.0のモル比で混合粉砕して容器に入れ、電気炉中で1100°Cにて10時間焼成して得られるK4 Nb6 O17を塩化プロピルアンモニウム水溶液に、K4 Nb6 O17に対して塩化プロピルアンモニウムの量が過剰となる仕込み比で浸漬させ、耐圧反応容器中、120°Cで1週間加熱し、反応終了後4000rpmで30分間遠心分離を行い、上澄みを除去した後、水で2回洗浄し遠心分離後沈降物に出発K4 Nb6 O171gあたり100mlの割合で水を加え、よく振盪して分散させるようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
層状ニオブ酸化物の剥離層をメソゲンとするリオトロピック液晶からなることを特徴とする酸化ニオブナノシート液晶。
IPC (3件):
C09K19/00 ,  C01G33/00 ,  G02F1/13
FI (3件):
C09K19/00 ,  C01G33/00 A ,  G02F1/13 500
Fターム (9件):
4G048AA04 ,  4G048AB02 ,  4G048AB05 ,  4G048AC08 ,  4G048AD06 ,  4G048AE05 ,  4H027BA15 ,  4H027BD02 ,  4H027BE01
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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