特許
J-GLOBAL ID:200903014893412545

散気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-126544
公開番号(公開出願番号):特開平11-319862
出願日: 1998年05月11日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 小型合併処理浄化槽などに膜分離装置を設置した時も、独立して容易にかつ確実に取出・再設置できる散気装置を提供する。【解決手段】 下端部側に散気ノズル38を設けた上下方向の給気管35を、ケース22の外側面に設けたブラケット39で軸芯廻りに回転自在に支承する。これにより、散気ノズル38をケース22の外側に位置させ、かつ給気管35を上下方向に向けた状態で、散気装置24だけを上昇・下降させることができる。
請求項(抜粋):
ケースの上端部および下部側方に、循環水流が流通する開口を形成し、ケース内の上部に外圧型の分離膜を配列した浸漬型膜分離装置に設置される散気装置であって、ケースの外側に上下方向に配設され、上端部側において槽外の空気供給源に連通する給気管と、ケースの外側面に設けられ、給気管を上下方向の軸芯廻りに回転自在に支承するブラケットと、給気管の下端部側に連通して水平方向に設けられ、給気管の回転に伴ってケースの下部側方の開口を通じてケースの内部と外部とにわたって移動する散気ノズルとを有したことを特徴とする散気装置。
IPC (3件):
C02F 3/00 ,  B01D 65/02 520 ,  C02F 3/20
FI (3件):
C02F 3/00 E ,  B01D 65/02 520 ,  C02F 3/20 Z

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