特許
J-GLOBAL ID:200903014895316446

手動切断工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 ハルミ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154886
公開番号(公開出願番号):特開2000-342866
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】従来の鋏状の切断工具は、剪断力のみで対象物を切断するようにしていたので、円滑かつ正確な切断がなされず、またこの点を改善したものは、構成が複雑で操作が煩わしく、切断する対象物も限られるという問題点があった。本発明は、上記従来の切断工具が有していた問題点の解決を課題とする。【解決手段】本体1に固定された軸7に長孔3bを係合させることにより、刃体3を本体1に回動かつ摺動可能に取り付けた。また、本体1の下側には、前記刃体3の後部3cを押し上げる柄体2を枢軸8で回動可能に取り付けた。さらに本体1と刃体3とをリンク部材4を介して連結し、刃体3が柄体2で押し上げられて回動することに伴って、この刃体3が本体1の後側に引き込まれるように、移動するようにした。
請求項(抜粋):
柄部の前側に顎部または刃部が連設された本体と、本体に固定された軸に回動かつ摺動可能に取り付けられた刃体と、刃体と本体との間に両者を連結するように設けられたリンク部材と、刃体と本体との間に刃体を開方付勢するように設けられたばねと、刃体の後部下面に当接するローラを備え、本体に枢着された柄体とで構成され、刃体の後部が柄体で押し上げられ、刃体の先端が本体の顎部または刃部に接近する方向に回動された際、刃体が本体との間に設けられたリンク部材により、本体の後側に引き込まれる方向に移動するようになされたことを特徴とする手動切断工具。
IPC (2件):
B26B 13/00 ,  B26B 13/26
FI (2件):
B26B 13/00 D ,  B26B 13/26
Fターム (8件):
3C065AA07 ,  3C065BA01 ,  3C065CA06 ,  3C065CB07 ,  3C065DA03 ,  3C065DA12 ,  3C065FA03 ,  3C065FA08

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