特許
J-GLOBAL ID:200903014895785551
エンジンの排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-389355
公開番号(公開出願番号):特開2002-188434
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成でエンジンから排出されるHCを積極的に浄化し、また、冷態始動時であっても触媒を早期に活性化させながら最適な浄化性能を得る。【解決手段】冷却水温Twが設定温度値TWV以上では、第1,第2,第3の開閉バルブ13,14,15を閉じる。また、冷却水温Twが設定温度値TWVに達せず、かつハイブリッド触媒8がHC脱離開始前の場合、第1,第2の開閉バルブ13,14を開け、第3の開閉バルブ15を閉じ、エアアシストインジェクタ4による未燃HCの低減と3元触媒7での未燃HC酸化促進及び反応熱による3元触媒の早期活性化を図る。更に、冷却水温Twが設定温度値TWVに達せず、かつハイブリッド触媒8がHC脱離開始時の場合は、第1,第3の開閉バルブ13,15を開け、第2の開閉バルブ14を閉じ、エアアシストインジェクタ4による未燃HCの低減とハイブリッド触媒8でのHCの脱離、酸化の促進を図る。
請求項(抜粋):
吸気系に設けたエアアシストインジェクタと2次空気を発生する2次空気発生源とを連通する第1の連通路と、上記第1の連通路に介装して該第1の連通路を開閉自在な第1の開閉手段と、排気系に設けた3元触媒の上流と上記2次空気発生源とを連通する第2の連通路と、上記第2の連通路に介装して該第2の連通路を開閉自在な第2の開閉手段と、炭化水素吸着触媒と3元触媒とで形成し上記3元触媒の下流に設けたハイブリッド触媒の上流と上記2次空気発生源とを連通する第3の連通路と、上記第3の連通路に介装して該第3の連通路を開閉自在な第3の開閉手段と、上記第1の開閉手段と上記第2の開閉手段と上記第3の開閉手段の開閉をエンジン運転状態に応じて制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (7件):
F01N 3/22 321
, F01N 3/22
, B01D 53/94
, F01N 3/08 ZAB
, F01N 3/20
, F02D 45/00 314
, F02D 45/00
FI (10件):
F01N 3/22 321 H
, F01N 3/22 321 A
, F01N 3/22 321 L
, F01N 3/22 321 R
, F01N 3/08 ZAB A
, F01N 3/20 H
, F02D 45/00 314 Q
, F02D 45/00 314 R
, F02D 45/00 314 Z
, B01D 53/36 103 B
Fターム (43件):
3G084BA24
, 3G084CA01
, 3G084CA02
, 3G084DA10
, 3G084EA07
, 3G084FA20
, 3G084FA27
, 3G084FA28
, 3G084FA36
, 3G091AB03
, 3G091AB10
, 3G091BA15
, 3G091CA23
, 3G091CB01
, 3G091EA00
, 3G091EA01
, 3G091EA08
, 3G091EA10
, 3G091EA16
, 3G091EA17
, 3G091EA33
, 3G091FA02
, 3G091FB02
, 3G091FC07
, 3G091HA08
, 3G091HA19
, 3G091HA37
, 3G091HB07
, 4D048AA06
, 4D048AA13
, 4D048AA18
, 4D048AB05
, 4D048AC06
, 4D048CC25
, 4D048CC26
, 4D048CC61
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA03
, 4D048DA06
, 4D048DA09
, 4D048DA20
, 4D048EA04
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