特許
J-GLOBAL ID:200903014896920134

太陽電池用充電制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 政木 良文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-045077
公開番号(公開出願番号):特開2009-207239
出願日: 2008年02月26日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】 最大電力点追尾制御方式を太陽電池の発電電力によって切り替えることで、太陽電池の発電電力を高効率に蓄電装置に充電可能な太陽電池用充電制御装置を提供する。【解決手段】 太陽電池2の出力電圧を電圧変換して蓄電装置3に出力するDC-DCコンバータ回路10、太陽電池2の発電電力の低下を検出する発電電力検出部20、発電電力検出部20の検出出力に基づいて、DC-DCコンバータ回路10の出力電力の時間微分を示す第1微分と、DC-DCコンバータ回路10の出力電圧と出力電流の何れか一方の時間微分を示す第2微分の少なくとも何れか一方を算出し、第1微分と第2微分の何れか一方を選択的に出力する微分選択回路30、及び、第1微分または第2微分に基づいて、DC-DCコンバータ回路10を構成するスイッチング素子に対して、DC-DCコンバータ回路の出力電圧を制御する制御信号を出力する電圧変換制御回路40を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
太陽電池が発電した電力を蓄電装置に充電するために、前記太陽電池の出力電圧を電圧変換して前記太陽電池の発電電力が最大電力点での発電電力となるように、前記電圧変換後の電圧を制御する太陽電池用充電制御装置であって、 前記太陽電池の出力電圧を電圧変換して前記蓄電装置に出力するDC-DCコンバータ回路と、 前記太陽電池の発電電力の低下を検出する発電電力検出部と、 前記DC-DCコンバータ回路の出力電力の時間微分を示す第1微分と、前記DC-DCコンバータ回路の出力電圧と出力電流の何れか一方の時間微分を示す第2微分の少なくとも何れか一方を算出し、前記第1微分と前記第2微分の何れか一方を、前記発電電力検出部の検出出力に基づいて選択して出力する微分選択回路と、 前記微分選択回路から出力された前記第1微分または前記第2微分に基づいて、前記DC-DCコンバータ回路を構成するスイッチング素子に対して、前記DC-DCコンバータ回路の出力電圧を制御する制御信号を出力する電圧変換制御回路と、 を備えてなることを特徴とする太陽電池用充電制御装置。
IPC (5件):
H02J 7/35 ,  G05F 1/67 ,  H02M 3/155 ,  H01M 10/44 ,  H01L 31/042
FI (5件):
H02J7/35 B ,  G05F1/67 A ,  H02M3/155 H ,  H01M10/44 Q ,  H01L31/04 R
Fターム (33件):
5F051JA17 ,  5G503AA06 ,  5G503BB01 ,  5G503CA17 ,  5G503DA04 ,  5G503GB03 ,  5H030AA01 ,  5H030AS01 ,  5H030BB07 ,  5H030FF21 ,  5H030FF41 ,  5H030FF51 ,  5H420BB04 ,  5H420BB14 ,  5H420CC03 ,  5H420DD02 ,  5H420EA14 ,  5H420EA40 ,  5H420EB04 ,  5H420EB37 ,  5H420FF03 ,  5H420FF04 ,  5H420FF25 ,  5H420HJ01 ,  5H420KK10 ,  5H730AS04 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730FD01 ,  5H730FD32 ,  5H730FF01 ,  5H730FG01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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