特許
J-GLOBAL ID:200903014898021420

運搬ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合志 元延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-099211
公開番号(公開出願番号):特開平7-285547
出願日: 1994年04月12日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 第1に、空箱状態では折り畳まれるので、運搬,保管,取扱い等にスペース・場所を取らず、各種効率が向上し、第2に、使用状態と空箱状態との区別が外観上容易に可能で、便利であり、第3に、使用状態と空箱状態間での展開や折り畳みも簡単容易であると共に、第4に、シール性,気密性,密封性にも優れた、運搬ボックスを提案する。【構成】 この運搬ボックス1は、物品を収納して運搬すると共に折り畳み可能な箱状をなす。そして、内外の縦ヒンジ6,7付であると共に噛み合わせ構造のコーナーピース5にて、順次直角に連結された4面のサイド部2と、第1横ヒンジ15付の連結部材11にてサイド部2に連結されると共に、第1ロック手段12にて係止固定可能なリッド部3と、第2横ヒンジにてサイド部2に連結されると共に、第3ロック手段28にて係止固定されたフロア部4と、を備えてなる。
請求項(抜粋):
内部に物品を収納して運搬する運搬ボックスであって、各々平板状をなす4面のサイド部とリッド部とフロア部とを備え、折り畳み可能な箱状をなし、4面の該サイド部は、それぞれ両端部に固定されたコーナーピースを介して順次連結されており、該コーナーピースは、各々対応する相互間が順次内と外の縦ヒンジにて取付けられると共に、相互間がシール材を介し直角に位置決め嵌合された噛み合わせ構造よりなり、該リッド部は、連結部材を介しいずれか1面の該サイド部に連結されると共に、他の該サイド部に第1ロック手段にて係止固定可能となっており、かつ4面の該サイド部との間にシール材が介装されており、該連結部材は、複数の板材間が各々第1横ヒンジにて連続,折曲,一部重合された構造よりなり、1面の該サイド部に対し第2ロック手段にて係止固定されており、該フロア部は、いずれか1面の該サイド部に第2横ヒンジにて連結されると共に、他の該サイド部に第3ロック手段にて係止固定され、かつ4面の該サイド部との間にシール材が介装されていること、を特徴とする運搬ボックス。
IPC (2件):
B65D 6/18 ,  B65D 88/12

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