特許
J-GLOBAL ID:200903014898727188

複数計算機間の内部時計同期方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-026877
公開番号(公開出願番号):特開平11-223687
出願日: 1998年02月09日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク等の伝送路に接続された計算機間の時刻同期を行なう際、ネットワーク負荷による時刻遅延を考慮する必要があるが、一般的な方法は時刻設定をくり返し行ない長期に渡り、時刻を補正するため、短時間で正確な時刻同期が不可である。また複数の計算機間の時刻同期を行なう際、それぞれの計算機間の時刻同期の確認が困難である。【解決手段】 計算機の内部時計を同期する制御計算機101をおき、その計算機が時刻同期する各々の計算機104〜107に対するネットワーク等の伝送路の負荷103を測定しながら、その負荷による遅延時間を考慮した時刻設定を行なう。また、複数の計算機104〜107を一括で設定するため、短時間で同じ時刻を設定できる。
請求項(抜粋):
ネットワーク等の伝送路102で接続された複数の計算機で構成されるシステムにおいて、計算機の内部時計の同期設定を制御する制御用計算機101と、内部時計を設定し他の計算機と時刻の同期をとる任意の計算機104〜107の間で通信遅延時間および計算機の処理遅延時間を考慮し、指定した秒単位の誤差で短時間に内部時計を設定できることを特徴とした内部時計同期方式。
IPC (5件):
G04G 5/00 ,  G04G 7/00 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 15/16 330 ,  H04L 7/00
FI (5件):
G04G 5/00 J ,  G04G 7/00 ,  G06F 13/00 351 C ,  G06F 15/16 330 D ,  H04L 7/00 Z

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