特許
J-GLOBAL ID:200903014900558488

可燃性廃棄物の資源化方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  亀松 宏 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-029987
公開番号(公開出願番号):特開2004-238535
出願日: 2003年02月06日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】複数種類の廃棄物を同時処理する場合や性状変動が大きな廃棄物を処理する場合でも廃棄物をエネルギー資源として高効率かつ安定に利用でき、更にガス処理系を簡略化できる廃棄物の資源化方法及び装置を提供する。【解決手段】可燃性廃棄物の資源化方法において、可燃性廃棄物を熱分解炉2で熱分解ガスと熱分解残渣とに熱分解処理し、熱分解ガスを改質炉3で酸素含有ガスおよび水蒸気と反応させて熱分解ガス中に含まれるタール分及び軽油分を改質ガスに変換し、改質ガスを冷却、ダスト分離および塩酸ガス除去した後に製鉄所コークス炉ガス精製工程13に導入し、コークス炉ガス15として使用することを特徴とする可燃性廃棄物の資源化方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
可燃性廃棄物の資源化方法において、可燃性廃棄物を熱分解炉で熱分解ガスと熱分解残渣とに熱分解処理し、熱分解ガスを改質炉で酸素含有ガスおよび水蒸気と反応させて熱分解ガス中に含まれるタール分及び軽油分を改質ガスに変換し、改質ガスを冷却、ダスト分離および塩酸ガス除去した後に製鉄所コークス炉ガス精製工程に導入し、コークス炉ガスとして使用することを特徴とする可燃性廃棄物の資源化方法。
IPC (6件):
C10K1/02 ,  B09B3/00 ,  C10B53/00 ,  C10J3/00 ,  C10K1/12 ,  C10K3/00
FI (6件):
C10K1/02 ,  B09B3/00 302G ,  C10B53/00 A ,  C10J3/00 F ,  C10K1/12 ,  C10K3/00
Fターム (22件):
4D004AA01 ,  4D004AA07 ,  4D004AA21 ,  4D004AA28 ,  4D004AA46 ,  4D004BA03 ,  4D004CA27 ,  4D004CA47 ,  4D004CB04 ,  4D004CB31 ,  4H012HA01 ,  4H060BB03 ,  4H060BB07 ,  4H060BB08 ,  4H060BB23 ,  4H060BB24 ,  4H060BB25 ,  4H060CC04 ,  4H060DD13 ,  4H060DD24 ,  4H060FF04 ,  4H060GG08

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