特許

J-GLOBAL ID：200903014900633366

画像処理装置

発明者： 棚橋 真理子 ,  加藤 雅敏 ,  小池 桂一
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 高田 守
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-269110
公開番号（公開出願番号）：特開平7-121699
出願日： 1993年10月27日
公開日（公表日）： 1995年05月12日
要約：

【要約】【目的】 オフィス文書や、図面等によく用いられるテクスチャ領域や塗りつぶし領域を閉領域として認識し、前記閉領域を削除することで効率良いベクトル化を可能にする画像処理装置を提供する。【構成】 スキャナ等で入力した画像のテクスチャ領域や塗りつぶし領域を抽出し、それらを閉領域として認識し、その閉領域を削除し、残りの線画像のベクトル化を行い、画像記述言語に変換するように構成される。さらに、カラー画像においても、テクスチャ領域、塗りつぶし領域を抽出し、ベクトル化を行い、色のデータを有効にした画像記述言語に変換するように構成される。

請求項（抜粋）：

ラスタデータを扱う画像処理装置において、ハッチングなどのテクスチャ領域(明るさ、色の変化が一様な領域をテクスチャ領域と言う)およびその輪郭(エッジ)を自動的に抽出する手段と、この抽出されたテクスチャ領域を画像データから削除する手段と、テクスチャ領域の輪郭を細線化する手段とから構成されることを特徴とする画像処理装置。

IPC (3件)：

G06T 5/00 ,  G06T 9/00 ,  G06T 9/20

FI (3件)：

G06F 15/66 400 ,  G06F 15/66 330 Q ,  G06F 15/70 335 Z