特許
J-GLOBAL ID:200903014902428727
コンバインドサイクル発電プラント
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-020157
公開番号(公開出願番号):特開平11-200816
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 ガスタービンの入口温度を高めることなく、プラントの熱効率を向上させること。【解決手段】 燃料源と燃焼器2とを結ぶ燃料系統24に燃料加熱器25が設けられる。燃料加熱器25に中圧節炭器13の出口から燃料加熱器25に連絡する高温給水管26および燃料加熱器25から復水器21に連絡する低温給水管27からなる加熱媒体系統が接続される。高温給水管26の経路には給水元弁28が介装される。
請求項(抜粋):
燃焼器からの高温の燃焼ガスを膨張させて動力を得るガスタービンと、このガスタービンから排出される排ガスで給水を加熱し、蒸気を発生する排熱回収ボイラと、この排熱回収ボイラから供給される蒸気を膨張させて動力を生じる蒸気タービンとを備え、前記排熱回収ボイラはそれぞれ異なる圧力の蒸気を発生する節炭器、蒸発器および過熱器からなる高圧系、中圧系および低圧系を有し、前記高圧系、中圧系および低圧系の各節炭器に送られた給水が前記ガスタービンの排ガスにより温められて系内の高圧ドラム、中圧ドラムおよび低圧ドラムにそれぞれ供給されるように構成されてなるコンバインドサイクル発電プラントにおいて、前記燃焼器の燃料系統に該燃焼器に導く燃料を加熱する燃料加熱装置を設けたことを特徴とするコンバインドサイクル発電プラント。
IPC (3件):
F01K 23/10
, F02C 6/18
, F02C 7/224
FI (4件):
F01K 23/10 U
, F01K 23/10 T
, F02C 6/18 B
, F02C 7/224
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
複合サイクル発電プラント
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-335959
出願人:ウエスチングハウス・エレクトリック・コーポレイション
前のページに戻る