特許
J-GLOBAL ID:200903014904275111
鋼板用洗浄装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-324413
公開番号(公開出願番号):特開2009-144216
出願日: 2007年12月17日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】ブラシローラを有する鋼板用洗浄装置に関して、ブラシローラ中央部の洗浄液等の滞留を抑制する。【解決手段】鋼板11をその長手方向に搬送しながら洗浄する鋼板11の洗浄装置1であって、鋼板11の表裏両面にそれぞれ当接して鋼板11の表裏面を洗浄液で洗浄する少なくとも一対のブラシローラ30(31,32)を備え、これらのブラシローラ30を回転することによって鋼板11は洗浄されるとともに搬送され、ブラシローラ30は、軸方向中心部に周囲に渡り所定の幅Waを有した帯状の中央ブラシ部70と、この中央ブラシ部70によって軸方向において左右に分割された一対の側ブラシ部71を有し、この側ブラシ部71は、所定の幅Wbを有し、鋼板11との接触によって中央ブラシ部70から鋼板11の幅方向端部REU,LEUに向かって洗浄液POLを送ることができる螺旋状に設けた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
鋼板を搬送しながら洗浄する鋼板の洗浄装置であって、
前記鋼板の表裏両面にそれぞれ当接して前記鋼板の前記表裏面を洗浄液で洗浄する少なくとも一対のブラシローラを備え、これらのブラシローラを回転することによって前記鋼板は洗浄されるとともに搬送され、
前記ブラシローラは、軸方向中心部に周囲に渡り所定の幅を有した帯状の中央ブラシ部と、この中央ブラシ部によって軸方向において左右に分割された一対の側ブラシ部と、を有し、
この側ブラシ部は、所定の幅を有し、前記鋼板との接触によって前記中央ブラシ部から前記鋼板の幅方向端部に向かって前記洗浄液を送ることができる螺旋状に設けられていることを特徴とする鋼板の洗浄装置。
IPC (5件):
C23G 3/02
, B08B 7/04
, B08B 1/04
, B08B 1/02
, A46B 13/04
FI (5件):
C23G3/02
, B08B7/04 A
, B08B1/04
, B08B1/02
, A46B13/04
Fターム (26件):
3B116AA02
, 3B116AB16
, 3B116AB53
, 3B116BA02
, 3B116BA15
, 3B116BB22
, 3B116BB87
, 3B116CD23
, 3B202AA39
, 3B202AB30
, 3B202BA03
, 3B202BC01
, 3B202BE09
, 3B202EE07
, 3B202EG16
, 3B202FA09
, 3B202FB04
, 4K053PA02
, 4K053PA12
, 4K053QA04
, 4K053QA07
, 4K053RA05
, 4K053SA04
, 4K053SA17
, 4K053XA22
, 4K053XA41
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
プレス用切板ワークの清浄装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-186619
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
コイル材の洗浄装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-127776
出願人:本田技研工業株式会社
-
基板の処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-291047
出願人:芝浦メカトロニクス株式会社
審査官引用 (1件)
前のページに戻る