特許
J-GLOBAL ID:200903014904337796

特定物体判別装置、特定物体判別方法、及び特定物体判別装置の作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-270036
公開番号(公開出願番号):特開2007-080160
出願日: 2005年09月16日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 強判別器を多数並べて配置した、いわゆるカスケード構造の特定物体判別装置において、判別精度が向上し、かつ処理速度面でも向上する特定物体判別装置、特定物体判別方法、及び特定物体判別装置の作成方法を提供する。【解決手段】 画像中の特定物体を判別する第1の強判別器と、前記第1の強判別器により前記特定物体と判別された場合に、引き続いて当該画像の判別を行う第2の強判別器を備え、前記第2の強判別器は、前記第1の強判別器を学習データを用いて再作成した弱判別器を含むことを特徴とする特定物体判別装置、特定物体判別方法、及び特定物体判別装置の作成方法。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
画像中の特定物体を判別するために、それぞれ学習データを用いて作成された、それぞれが複数の弱判別器の線型結合からなる複数の強判別器を備え、カスケード式に順次、それぞれの前記強判別器による前記特定物体の判別を行い、すべての前記強判別器で前記特定物体と判別されたかどうかで判定を行う特定物体判別装置において、 画像中に前記特定物体が含まれるかどうかを判別する第1の強判別器と、 前記第1の強判別器により前記特定物体が含まれると判別された場合に、前記第1の強判別器に引き続いて当該画像の判別を行う第2の強判別器を備え、 前記第2の強判別器を構成する前記複数の弱判別器のうち一つは、前記第1の強判別器を学習データを用いて再度、作成し直したものであることを特徴とする特定物体判別装置。
IPC (3件):
G06T 7/00 ,  G06T 1/00 ,  G06N 3/00
FI (4件):
G06T7/00 300F ,  G06T1/00 340A ,  G06T7/00 300B ,  G06N3/00 550G
Fターム (13件):
5B057BA02 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DC01 ,  5B057DC36 ,  5B057DC40 ,  5L096AA06 ,  5L096HA08 ,  5L096JA11 ,  5L096JA13 ,  5L096JA22 ,  5L096KA04 ,  5L096MA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許出願公開第2002/0102024号明細書

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