特許
J-GLOBAL ID:200903014905788651

パチンコホ-ルにおける不正防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-300849
公開番号(公開出願番号):特開平8-155124
出願日: 1994年12月05日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 パチンコホ-ルにおける従業員による不正行為を防止することを目的とする。【構成】 上記目的を果たすパチンコホ-ルにおける不正防止システムは、異なるキ-コ-ドを有する従業員割当のキ-と、キ-コ-ドを読み取り、キ-コ-ドと当該設備機器固有のコ-ドとを含んだキ-挿入情報を出力するキ-コ-ド読取装置と、各キ-コ-ドに対する各設備機器の扉の開放可否情報を記憶した扉開放可否情報記憶手段と、キ-挿入情報に基づいて扉開放可否情報記憶手段を検索し当該キ-コ-ド読取装置に対して開放許可信号もしくは開放禁止信号を出力することにより、当該設備機器の扉を開放可能にしたり、開放不可能にする扉制御手段とを備えた構成になっている。
請求項(抜粋):
遊技台、景品機、島金庫及び台間玉貸し機などの扉を有する設備機器が配設されるとともに、設備機器の稼働状態を総合的に管理するホ-ルコンピュ-タが設けられたパチンコホ-ルにおいて、従業員に割り当てられて異なるキ-コ-ドを有するキ-と、前記設備機器のそれぞれに配設されて前記キ-がキ-挿入穴に挿入されたとき当該キ-のキ-コ-ドを読み取り、読み取ったキ-コ-ドに当該設備機器の固有コ-ドを付加したキ-挿入情報を出力するキ-コ-ド読取装置と、前記それぞれのキ-のキ-コ-ドに対応して前記それぞれの設備機器の扉を開放させるか、開放させないかの開放可否情報を記憶した扉開放可否情報記憶手段と、前記それぞれのキ-コ-ド読取装置から出力された前記キ-挿入情報に基づいて前記扉開放可否情報記憶手段を検索し、当該キ-挿入情報が出力されたキ-コ-ド読取装置付帯の設備機器の扉を開放させるか開放させないかを判断したうえ、その扉を開放させる場合は、開放許可信号を当該キ-コ-ド読取装置に出力する一方、その扉を開放させない場合には開放禁止信号を当該キ-コ-ド読取装置に出力する扉制御手段とを備えたことを特徴とするパチンコホ-ルにおける不正防止システム。
IPC (6件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 325 ,  A63F 7/02 327 ,  A63F 7/02 335 ,  A63F 7/02 352 ,  H04N 7/18

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