特許
J-GLOBAL ID:200903014905792667
サーボデータ書き込み制御装置及びサーボデータベリファイ制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-189368
公開番号(公開出願番号):特開平10-031801
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】サーボデータの書き込み処理に伴うサーボデータのベリファイに要する時間を、ベリファイの精度を落とすことなく短縮でき、サーボデータの書き込み総時間を著しく減少できるようにする。【解決手段】サーボライト回路14によるHDA20内の磁気ディスクへのサーボデータ書き込みと並行して、この磁気ディスクに書き込まれているマスタークロックのチェックをMCLKチェック回路13にて行わせる一方、サーボデータ書き込みが行われたトラックが予め定められたベリファイ対象トラックのときは、ベリファイ回路15によるベリファイを行わせ、ベリファイ対象外トラックのときは、当該トラックに対するサーボデータ書き込み時にMCLKチェック回路13によりマスタークロック異常が検出された場合だけ、ベリファイ回路15によるベリファイを行わせるサーボライター制御回路17を設ける。
請求項(抜粋):
磁気ディスクに書き込まれた1回転当たり1つのマスターインデックス及び予め設定された数のマスタークロックを使用して、前記磁気ディスクに対してサーボデータの書き込み及びベリファイを行うサーボデータ書き込み制御装置において、前記磁気ディスクに対するサーボデータ書き込み時に、前記磁気ディスクに書き込まれている前記マスタークロックのチェックを並行して行うマスタークロックチェック手段と、前記磁気ディスクに書き込まれたサーボデータのベリファイを実行するベリファイ手段と、前記磁気ディスク上の予め定められたベリファイ対象トラックについて前記ベリファイ手段によるベリファイを行わせると共に、前記磁気ディスク上の前記ベリファイ対象トラック以外のトラックについては、当該トラックに対するサーボデータ書き込み時に、前記マスタークロックチェック手段によりマスタークロック異常が検出された場合だけ、前記ベリファイ手段によるベリファイを行わせるサーボライター制御手段とを具備することを特徴とするサーボデータ書き込み制御装置。
IPC (5件):
G11B 5/00
, G11B 20/18 501
, G11B 20/18 572
, G11B 20/18
, G11B 20/18 574
FI (5件):
G11B 5/00 D
, G11B 20/18 501 C
, G11B 20/18 572 B
, G11B 20/18 572 F
, G11B 20/18 574 J
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