特許
J-GLOBAL ID:200903014906374559

連続式アンローダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104818
公開番号(公開出願番号):特開2000-296919
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】本船浮上時、バケットに作用する押上力を制御する一方、過荷重回避モード運転中、掻取り軌跡を平坦に維持する連続式アンローダを提供する。【解決手段】油圧シリンダ7で回動させるL字型掻取部3、ロードセル14の検出荷重により油圧シリンダの圧力を制御する制御装置17を備えたバケットエレベータ式連続アンローダに、ストロークセンサ37を設け、前記制御装置に、?@ロードセルの下向荷重が設定値より減少すると、油圧シリンダの油圧回路19を運転モードから過荷重回避モードに切替えると同時に油圧シリンダのストロークを記憶し、?A過荷重回避モード中、油圧シリンダのストロークが記憶した初期ストローク以下ならそのまま継続し、初期ストロークを超えたら過荷重回避モードから運転モードに切替える機能を持たせる。
請求項(抜粋):
垂直エレベータ下部に、油圧シリンダによって回動可能なスイングアームに取り付けられたL字型掻き取り部を有し、掻き取り部に設けたロードセルによりバケットと掻き取りフレーム間の荷重を検出し、その検出荷重によって油圧シリンダの圧力を制御することにより掻き取り部の荷重を制限する制御装置を備えたバケットエレベータ式連続アンローダに、油圧シリンダのストローク長を制御装置に入力するセンサーを設けると共に、前記制御装置を、(a)通常掘削時、ロードセルの下向き荷重が予め設定した敷居値より減少すると、油圧シリンダの油圧回路を運転モードから過荷重回避モードに切り替えると同時に、その時の油圧シリンダのストローク長を記憶し、(b)過荷重回避モード中、油圧シリンダのストローク長が、記憶していた初期ストローク長以下なら過荷重回避モードを継続し、初期ストローク長を超えたら過荷重回避モードから運転モードに切り替えるように構成することを特徴とする連続式アンローダ。
IPC (2件):
B65G 67/60 ,  B65G 65/06
FI (3件):
B65G 67/60 G ,  B65G 67/60 D ,  B65G 65/06
Fターム (12件):
3F077AA04 ,  3F077BA02 ,  3F077BA06 ,  3F077BB04 ,  3F077BB08 ,  3F077DA02 ,  3F077DA05 ,  3F077DB04 ,  3F077EA15 ,  3F077EA19 ,  3F077EA23 ,  3F077EA25

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