特許

J-GLOBAL ID：200903014909292758

受信信号中の所定の複素数データシーケンスを検出する方法および装置並びに無線LAN受信機

発明者： ハヴィエル・エカヴァリ ,  ロバート・バーナード・ヒートン
出願人/特許権者： ミツビシ・エレクトリック・インフォメイション・テクノロジー・センター・ヨーロッパ・ビーヴィ
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-224992
公開番号（公開出願番号）：特開2003-143106
出願日： 2002年08月01日
公開日（公表日）： 2003年05月16日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】雑音、マルチパス干渉、クリッピングを呈する無線チャネル信号条件のもとで、より信頼できるプリアンブルの検出方法を提供する。【解決手段】 無線LANにおいて、例えばブロードキャストバーストのプリアンブルを表す、所定の複素数データシーケンスを検出する方法であって、(a)受信信号から抽出されたデータに関して自己相関をとり、自己相関出力を供給し、(b)この自己相関出力を、所定量だけ遅延された自己相関出力と結合させて、結合出力を生成し、(c)この結合出力が、自己相関出力の位相も考慮に入れて、所定の条件を満たす場合には、所定のデータシーケンスを表す信号を供給する方法。

請求項（抜粋）：

受信信号中の所定の複素数データシーケンスを検出する方法であって、(a)前記受信信号から抽出されたデータに関して自己相関をとり、自己相関出力を供給すること、(b)前記自己相関出力を、所定の量だけ遅延された自己相関出力と結合させて、結合出力を生成すること、(c)前記結合出力が所定の条件を満たす場合に、前記所定のデータシーケンスを表す信号を供給することを含む方法。

IPC (2件)：

H04J 11/00 ,  H04L 12/28 303

FI (2件)：

H04J 11/00 Z ,  H04L 12/28 303

Fターム (6件)：

5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD33 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17