特許
J-GLOBAL ID:200903014911253700
ガス濃度センサのヒータ制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-106332
公開番号(公開出願番号):特開2003-050227
出願日: 2002年04月09日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】ガス濃度センサを適正に活性化し、ひいては同センサの出力精度を向上させること。【解決手段】ガス濃度センサ100は、排ガス中の酸素を排出又は汲み込むポンプセル110と、該ポンプセル110を通過した後のガスからNOx濃度を検出するためのセンサセル130と、これら各セルを加熱するヒータ151とを備える。マイコン170は、ポンプセル110の素子インピーダンスを検出し、その検出値と所望の目標値との偏差に応じてヒータ151の通電を制御する。また、マイコン170は、ヒータ151に投入した電力を算出し、予め規定したヒータ電力と素子抵抗との関係に基づいて素子インピーダンスの目標値を補正する。
請求項(抜粋):
チャンバーに導入した被検出ガス中の酸素を排出又は汲み込む第1セルと、該第1セルを通過した後のガスから特定ガス成分の濃度を検出するための第2セルと、少なくともこれら第1セル及び第2セルを加熱するヒータとを備えるガス濃度センサを用いたガス濃度センサのヒータ制御装置において、少なくとも第1セル又は第2セルが設けられる固体電解質素子に対して印加する電圧又は電流を操作しその時の電圧変化及び電流変化から素子抵抗を検出する素子抵抗検出手段と、前記検出した素子抵抗とその目標値との偏差に応じてヒータの通電を制御するヒータ制御手段と、ヒータに投入した電力を算出するヒータ電力算出手段と、予め規定したヒータ電力と素子抵抗との関係を示す基本特性に基づいて前記素子抵抗の目標値を補正する補正手段と、を備えることを特徴とするガス濃度センサのヒータ制御装置。
IPC (11件):
G01N 27/416
, F02D 35/00 368
, F02D 45/00 312
, F02D 45/00 340
, F02D 45/00 360
, F02D 45/00
, F02D 45/00 368
, G01N 27/04
, G01N 27/26 371
, G01N 27/26 391
, G01N 27/419
FI (15件):
F02D 35/00 368 B
, F02D 45/00 312 G
, F02D 45/00 340 B
, F02D 45/00 360 C
, F02D 45/00 360 J
, F02D 45/00 368 F
, F02D 45/00 368 H
, G01N 27/04 Z
, G01N 27/26 371 D
, G01N 27/26 391 Z
, G01N 27/46 331
, G01N 27/46 327 Q
, G01N 27/46 327 C
, G01N 27/46 327 E
, G01N 27/46 327 G
Fターム (25件):
2G060AA08
, 2G060AD01
, 2G060AE27
, 2G060AE33
, 2G060AF07
, 2G060AG11
, 2G060GA03
, 2G060HA01
, 2G060HC02
, 2G060HE01
, 2G060KA03
, 3G084BA00
, 3G084CA01
, 3G084CA02
, 3G084CA07
, 3G084DA04
, 3G084DA10
, 3G084EA07
, 3G084EB17
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA20
, 3G084FA27
, 3G084FA28
, 3G084FA33
引用特許:
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