特許
J-GLOBAL ID:200903014915715113

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-002881
公開番号(公開出願番号):特開平8-190304
出願日: 1995年01月11日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【構成】本画像形成装置では、幅狭のシートが多数枚連続して複写される等によって、圧ローラ38の端部温度が上昇し、端部温度と中央温度との差分が大きくなると、熱ローラ37及び圧ローラ38の回転速度を速くする。【効果】圧ローラの端部の熱膨張に伴う搬送力の低下を防止できる。搬送力低下に起因して発生する転写ずれを防止できる。
請求項(抜粋):
圧ローラ及びヒータにより加熱される熱ローラを含み、互いの間に通過されるシートにトナーを加熱定着させる定着装置と、上記熱ローラ及び圧ローラを回転駆動する駆動手段と、上記駆動手段の動作を制御する駆動制御手段とを備えた画像形成装置において、上記圧ローラの長手方向の略中央部の温度を検出する中央温度検出手段と、上記圧ローラの長手方向の端部の温度を検出する端部温度検出手段とをさらに備え、上記駆動制御手段は、上記中央温度検出手段及び端部温度検出手段により検出された温度同士の差分が予め定めるしきい値よりも大きいときに上記熱ローラ及び圧ローラの回転速度が通常よりも速くなるように、上記駆動手段を制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 107
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 定着装置の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-196801   出願人:富士ゼロックス株式会社

前のページに戻る