特許
J-GLOBAL ID:200903014917265620
空気調和機
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-179229
公開番号(公開出願番号):特開平11-023036
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 除霜運転終了後、暖房運転開始時に、冷風が吹き出され、使用者に不快感を与えることがなく、また、圧縮機の寿命を短くすることのない空気調和機を提供することを目的としている。【解決手段】 室内熱交換器3、減圧器4間に第1の電磁開閉弁8を介装するとともに、減圧器と第1の電磁開閉弁との間の点Aから、室内熱交換器と四方弁2との間の点Bにバイパス管10を接続し、同バイパス管に第2の電磁開閉弁11を介装し、暖房運転時に第1の電磁開閉弁を開放し、第2の電磁開閉弁を閉塞することにより、室内熱交換器に熱い冷媒を流すようにし、除霜運転時に第1の電磁開閉弁を閉塞し、第2の電磁開閉弁を開放して冷たい冷媒をバイパス管を通して四方弁に戻し、室内熱交換器に流入しないようにしたので、除霜終了後、暖房開始時に室内に冷風を吹き出すことがない。
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、室内熱交換器、減圧器および室外熱交換器とを順次配管接続して冷媒回路を形成し、前記圧縮機の吐出側の高温ガスを四方弁により室外熱交換器に流入し除霜してなる空気調和機において、前記室内熱交換器と減圧器との間に第1の電磁開閉弁を介装するとともに、減圧器と第1の電磁開閉弁との間から、室内熱交換器と四方弁との間にバイパス管を接続し、同バイパス管に第2の電磁開閉弁を介装し、暖房運転時に第1の電磁開閉弁を開放し、第2の電磁開閉弁を閉塞するように制御すると共に、除霜運転時に第1の電磁開閉弁を閉塞し、第2の電磁開閉弁を開放するように制御するようにしたことを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F24F 11/02 101
, F25B 47/02 550
, F25B 47/02
FI (3件):
F24F 11/02 101 K
, F25B 47/02 550 H
, F25B 47/02 550 P
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