特許
J-GLOBAL ID:200903014917538081

粒体分配装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-280417
公開番号(公開出願番号):特開2002-087582
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 簡略な分配構造として保守管理が容易であると共に、自動化しやすく確実な分配が行え、コスト低減も図れる粒体分配装置を提供する。【解決手段】 排出分配シュート10の排出口に対し、粒体流下方向と平行にスライドするスライドダンパー板2を配設し、スライドダンパー板2のスライドで排出口11の開度を変化させ、粒体50の排出分配シュート10をそのまま流下する分と排出口11から排出される分の分配量調整を行うことにより、スライドダンパー板2のスライド量調整のみで粒体50の分配量を適切に調整でき、自動化も容易となると共に、排出口11の開閉に伴う動作をスライドダンパー板2のスライドのみとして、スライドダンパー板2の駆動手段3を効率よく動作させることができ、動作に必要な力を小さく抑えられることとなり、駆動手段3の小型化、低コスト化も図れる。
請求項(抜粋):
所定サイズ毎に篩い分けられた粒体を後段側へ導く排出分配シュートの粒体流路中間位置に配設された排出口を開閉して、粒体のそのまま排出分配シュートを継続して流下する分と排出口から落下する分との分配割合を調整する粒体分配装置において、粒体の流れ方向に対し平行にスライド自在に配設され、前記排出口を開閉可能とされてなる略板状のスライドダンパー板と、前記排出分配シュートと隣接して取付けられ、前記スライドダンパー板と連結されてスライドダンパー板をスライドさせる駆動手段とを備えることを特徴とする粒体分配装置。
IPC (2件):
B65G 47/18 ,  B65G 11/00
FI (2件):
B65G 47/18 ,  B65G 11/00 A
Fターム (6件):
3F011BA02 ,  3F011BB02 ,  3F011BC03 ,  3F080AA53 ,  3F080CF01 ,  3F080CF16

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