特許
J-GLOBAL ID:200903014917786328

パチンコ遊技店の集中管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-107624
公開番号(公開出願番号):特開平7-132172
出願日: 1993年02月08日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 管理上有益なデータを容易に確実に収集できる集中管理装置。【構成】 領域420aへの入賞により特定球検出器421aは検出信号を発生し,起動手段422 に計数記憶される。起動手段422 の出力に応答して別遊技手段410 が別遊技を行い,特定遊技状態をアンド425 が検出すると,制御手段441 は変動入賞装置440 を第2状態に変換する。起動手段422 の出力とアンド425 の出力と検出器421 の出力は集中管理装置側に伝送され,各々積算記憶され,又,CRT130に表示される。従って,集中管理装置側での演算処理によって所謂大当たり状態が発生する確率を把握でき,又,起動手段422 のオーバーフローの影響も受けない。
請求項(抜粋):
複数のパチンコ遊技機の動作状態を管理するパチンコ遊技店の集中管理装置において,前記パチンコ遊技機は,少なくとも,遊技者にとって不利な第1状態と,遊技者にとって有利な第2状態とに変換可能な変動入賞装置と,特定領域に流入したパチンコ球を検出すると特定球検出信号を発生する特定球検出信号発生手段と,遊技中に別遊技手段による別遊技結果が,予め定められている特定遊技状態になったことを検出する特定遊技状態検出手段と,前記特定球検出信号発生手段から送出された特定球検出信号を所定の上限値以内で計数記憶し,この計数記憶値に基づいて前記別遊技手段での別遊技を開始するための起動信号を発生する起動手段と,前記特定遊技状態検出手段からの検出出力があることを条件に,前記変動入賞装置を前記第2状態に変換駆動する変動入賞装置制御手段と,を具備するとともに,前記集中管理装置は,前記特定遊技状態検出手段からの検出出力を積算記憶する特定遊技状態検出出力計数手段と,前記特定球検出信号発生手段からの特定球検出信号を積算記憶する特定球検出信号計数手段と,前記起動手段からの起動信号を積算記憶する起動信号計数手段と,各パチンコ遊技機毎の少なくとも,前記特定遊技状態検出出力計数手段の積算記憶値,前記特定球検出信号計数手段の積算記憶値及び前記起動信号計数手段の積算記憶値を含む収集情報を視認可能に表示する視覚的表示手段と,各パチンコ遊技機毎の少なくとも,前記特定遊技状態検出出力計数手段の積算記憶値,前記特定球検出信号計数手段の積算記憶値及び前記起動信号計数手段の積算記憶値を含む収集情報を前記視覚的表示手段に出力させる収集情報出力処理手段と,を具備することを特徴とするパチンコ遊技店の集中管理装置。
IPC (5件):
A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 350

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