特許
J-GLOBAL ID:200903014920108292
ファイルアクセス方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-198035
公開番号(公開出願番号):特開平7-056692
出願日: 1993年08月10日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 アクセス時間の短縮、プログラムの簡素化によりスループット時間の短縮化をはかる。【構成】 ファイル内相対の入出力を制御する論理ファイル制御手段2と、ファイル領域情報と入出力情報から外部記憶装置に対する物理ファイルアクセスを作成する位置情報変換手段3と、出力された物理ファイルアクセスコマンドを対応する外部記憶装置に対し発行する物理ファイル制御手段4と、発行されたコマンドを実行し入出力のデータをコマンドから指定されたバッファ群10との間でやり取りを行なう装置制御手段5と、物理データ位置情報を基に論理ファイルアクセスの要求に対しバッファ群10からのデータを併合するデータ併合手段6と、物理データ位置情報を基に論理ファイルアクセスの要求に対しバッファ群へのデータを分散するデータ分散手段7とから構成される。
請求項(抜粋):
複数の外部記憶装置を有するコンピュータシステムにおいて、前記複数の外部記憶装置に対しデータを記憶するためのファイル領域を確保するファイル領域管理手段と、前記ファイル領域に対しデータを入出力するプログラムに対しファイル内相対の論理ファイルのアクセスを制御する論理ファイル制御手段と、前記ファイル領域管理手段から得るファイル領域情報と前記論理ファイル制御手段から得た論理ファイルアクセスコマンドとから外部記憶装置に対する複数の物理コマンド情報を生成する位置情報変換手段と、前記位置情報変換手段から得る前記物理コマンド情報を対応する外部記憶装置に対して発行する物理ファイル制御手段と、前記物理ファイル制御手段から発行したコマンドを実行し指定した前記外部記憶装置とバッファ群との間で前記データのやり取りを行なう装置制御手段と、前記位置情報変換手段および前記物理ファイル制御手段から得る物理データ位置情報を基に前記論理ファイル制御手段からの論理ファイルアクセスの要求に対しバッファ群からのデータを併合するデータ併合手段と、前記位置情報変換手段および前記物理ファイル制御手段から得る前記物理データ位置情報を基に前記論理ファイル制御手段からの論理ファイルアクセスの要求に対し前記バッファ群へのデータを分散するデータ分散手段とを備えることを特徴とするファイルアクセス方式。
IPC (3件):
G06F 3/06 540
, G06F 3/06 301
, G06F 3/06
引用特許:
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