特許
J-GLOBAL ID:200903014920343089

超音波プローブ及び超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-154177
公開番号(公開出願番号):特開2006-325954
出願日: 2005年05月26日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 圧電材料として単結晶振動子を用いても、そのアレイ切断時の振動子の折れやチッピングが生じ難く、さらに駆動時にインピーダンス変化が小さい音響整合層および音響バッキング材であり、アレイ切断性および駆動時の放熱特性に優れ、切断によるダメージの少ない超音波プローブを提供する。【解決手段】 音響バッキング材として、硬度(ショアD)が20〜70であるエチレン酢酸ビニル系ゴム材料を用い、音響整合層として、硬度(ヌープ)が200〜800Kg/mm2であり、熱伝導率が前記音響バッキング材より小さいセラミック系材料を用いる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
幅が300μm以下の短冊状であり、ペロブスカイト構造の単結晶材料からなる圧電振動子と、 前記圧電振動子下部に形成され、硬度(ショアD)が20〜70であるエチレン酢酸ビニル系ゴムからなる音響バッキング材と、 前記圧電振動子上部に形成され、硬度(ヌープ)が200〜800Kg/mm2であり、熱伝導率が前記音響バッキング材より小さいセラミック系材料からなる音響整合層と を有することを特徴とする超音波プローブ。
IPC (3件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/24 ,  H04R 17/00
FI (4件):
A61B8/00 ,  G01N29/24 502 ,  H04R17/00 330J ,  H04R17/00 332B
Fターム (27件):
2G047AA12 ,  2G047AC13 ,  2G047BC13 ,  2G047CA01 ,  2G047DB02 ,  2G047EA07 ,  2G047EA11 ,  2G047GB02 ,  2G047GB23 ,  2G047GB28 ,  2G047GB33 ,  2G047GB35 ,  2G047GB36 ,  2G047GB38 ,  4C601EE04 ,  4C601EE10 ,  4C601GB24 ,  4C601GB31 ,  4C601GB44 ,  4C601GB45 ,  4C601GB46 ,  4C601GB47 ,  5D019BB02 ,  5D019BB17 ,  5D019FF04 ,  5D019GG01 ,  5D019GG06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第3420954号公報
  • 超音波プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-280288   出願人:株式会社東芝
  • 変換器バッキング材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-254342   出願人:ヒューレット・パッカード・カンパニー
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審査官引用 (8件)
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