特許

J-GLOBAL ID：200903014920794404

液晶表示装置

発明者： 照元 幸次
出願人/特許権者： ローム株式会社
代理人 (1件)： 河村 洌
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-039660
公開番号（公開出願番号）：特開平9-230348
出願日： 1996年02月27日
公開日（公表日）： 1997年09月05日
要約：

【要約】【課題】 追加の材料や製造工程を必要とせず、安価に製造でき、かつ、非表示部とのコントラスト比が高く、視認特性の優れた液晶表示装置を提供する。【解決手段】 それぞれの表面に電極パターン3、4と配向膜5、6が形成された2枚の絶縁性透明基板1、2と、該2枚の絶縁性透明基板を一定間隙を介して対向させ周囲で貼着するシール剤7と、該2枚の絶縁性透明基板の一定間隙に設けられた液晶層8と、前記2枚の絶縁性透明基板の外側にそれぞれ設けられた偏光板9、10とからなり、非表示部における前記液晶層が前記配向膜と非接触になるように前記配向膜が設けられている。

請求項（抜粋）：

それぞれの表面に電極パターンと液晶分子を配向させる配向膜が形成された2枚の絶縁性透明基板と、該2枚の絶縁性透明基板を一定間隙を介して対向させ周囲で貼着するシール剤と、該2枚の絶縁性透明基板の一定間隙に設けられた液晶層と、前記2枚の絶縁性透明基板の外側にそれぞれ設けられた偏光板とからなり、非表示部における前記液晶層が前記配向膜と接触しないように前記配向膜が設けられてなる液晶表示装置。