特許
J-GLOBAL ID:200903014921499040

ハッシュ関数方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058795
公開番号(公開出願番号):特開2000-259078
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 1つの誤り訂正符号化回路を用いて、ハッシュ作成と伝送路誤り対策の両方を行う。【解決手段】 k個のmビットブロックのメッセージを入力して、m個のn(n>k)ビット2元誤り訂正符号語に符号化する。m個のnビット2元誤り訂正符号語を、送信データとして送出する。m個のnビット2元誤り訂正符号語と、多重デービス-マイヤのハッシュ関数器から出力された1単位時間前のn個のmビットブロックのハッシュ値とを入力とし、n個のmビットブロックのハッシュ値を出力する。こうして、複数個のmビットブロックからなるメッセージを、mビットブロック暗号を用いて圧縮して、多重に連接したハッシュ値を得る。ハッシュ作成で用いた誤り訂正符号器を伝送路上でのデータ保護にも共用でき、ハードウェアの削減が可能となる。
請求項(抜粋):
複数個のmビットブロックからなるメッセージをmビットブロック暗号を用いて圧縮して多重に連接したハッシュ値を得るハッシュ関数方式において、k個のmビットブロックのメッセージを入力してm個のn(n>k)ビット2元誤り訂正符号語に符号化する(n,k)2元符号器と、m個のnビット2元誤り訂正符号語を送信データとして送出する手段と、m個のnビット2元誤り訂正符号語とn個のmビットブロックの1単位時間前のハッシュ値を入力してn個のmビットブロックのハッシュ値を出力する多重デービス-マイヤのハッシュ関数器と、前記ハッシュ関数器から出力されたn個のmビットブロックのハッシュ値を入力として用いるためフィードバックさせる手段とを具備することを特徴とするハッシュ関数方式。
IPC (7件):
G09C 1/00 650 ,  G06F 11/10 330 ,  G06F 12/14 320 ,  G06F 12/16 320 ,  H03M 7/30 ,  H03M 13/00 ,  H04L 1/00
FI (7件):
G09C 1/00 650 Z ,  G06F 11/10 330 M ,  G06F 12/14 320 B ,  G06F 12/16 320 F ,  H03M 7/30 Z ,  H03M 13/00 ,  H04L 1/00 B
Fターム (35件):
5B001AA11 ,  5B001AB02 ,  5B001AC01 ,  5B001AD06 ,  5B017AA06 ,  5B017AA07 ,  5B017BA07 ,  5B017BB03 ,  5B017CA16 ,  5B018GA02 ,  5B018HA14 ,  5B018HA33 ,  5B018JA26 ,  5B018MA34 ,  5B018PA01 ,  5B018RA02 ,  5B018RA11 ,  5J064BA00 ,  5J064BC25 ,  5J064BD02 ,  5J065AB01 ,  5J065AC02 ,  5J065AD11 ,  5J065AE02 ,  5J065AG01 ,  5J065AH06 ,  5J065AH09 ,  5J065AH23 ,  5J104AA18 ,  5J104AA28 ,  5J104AA29 ,  5J104NA12 ,  5K014AA01 ,  5K014BA11 ,  5K014HA00

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