特許
J-GLOBAL ID:200903014922384262

無人駐車場の車両拘束装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福留 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-144828
公開番号(公開出願番号):特開2001-323681
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 無人駐車場の車両拘束装置におぴて、フラップ板を駐車時に伏臥位置から上方の起立位置に回動させるシリンダを収納するボックスを小形化する。【解決手段】 フラップ板10の裏側に位置するようにエアシリンダ5を収納するボックス1に、フラップ板10の基端部分を枢着する。ボックス側壁に沿って取付けられたガイド部22の長溝に、エアシリンダ5の筒体5aの先端部の両側に突設されたスライドピン25を前後にスライド可能にガイドさせる。フラップ板10の枢着位置よりも下方寄りのフラップ板部分に基端部が回転自在に支持された揺動レバー14の先端部に、シリンダロッド5bの先端部を連結させる。フラップ板10におけるその枢着位置よりも先方の裏面に、両側一対のレバー20の先端部をそれぞれ枢着させると共に、レバー20の基端部をスライドピン25にそれぞれ回転自在に支持させる。
請求項(抜粋):
フラップ板の基端部分の枢着位置よりも下方寄りのフラップ板部分にシリンダロッドの先端部を回転自在に連結することにより、フラップ板を駐車時に伏臥位置から上方の起立位置に回動させるようになった無人駐車場の車両拘束装置において、前記フラップ板の裏側に位置するようにシリンダを収納するボックスに、前記フラップ板の基端部分を枢着し、前記ボックス側壁に沿って取付けられたガイド部の長溝に、前記シリンダの筒体の先端部の両側に突設されたスライドピンを前後にスライド可能にガイドさせ、フラップ板の枢着位置よりも下方寄りのフラップ板部分に基端部が回転自在に支持された揺動レバーの先端部に、シリンダロッドの先端部を連結させ、フラップ板におけるその枢着位置よりも先方の裏面に、両側一対のレバーの先端部をそれぞれ枢着させると共に、前記レバーの基端部を前記スライドピンにそれぞれ回転自在に支持させたことを特徴とする無人駐車場の車両拘束装置。

前のページに戻る